この記事でわかること
- drinkmate Series 660を炭酸力/操作性/手入れ/汎用性/静音の5軸で評価
- Series 630(コード式電動・6段階)との違い(充電式/ワンタッチ装着/操作性の差)
- はじめての電動炭酸水メーカー〜買い替えで失敗しない選び方の要点
※本記事はまとめ記事01の特化レビューです。シリーズ横断比較は下記から。
→ drinkmate炭酸水メーカーおすすめ|660/650/640/630/620/601を徹底比較【電動と非電動の違いも解説】
結論:最上位の操作性と再現性。Series 660は“強炭酸〜微炭酸”を思い通りに決められる
drinkmate Series 660は充電式・電動/6段階炭酸/ガス残量表示/ワンタッチ装着。一度のセットで安定して同じ強度を再現でき、水はもちろん他飲料への直接注入も得意。炭酸力と操作性を両立しつつ、手入れはシンプル。電動の制御で体感の静かさも良好で、総合力トップの“最強バランス”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | drinkmate Series 660 |
| タイプ | 充電式・電動/6段階炭酸/ワンタッチ装着/ガス残量表示 |
| 想定ユーザー | 毎日使う/強炭酸の再現性重視/他飲料にも直接注入したい |
| 主な特徴 | 電動制御で安定注入/水以外OK/ボトル装着が速い/お手入れ簡単 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.4万円 |
参考価格は公式・主要ECの税込相場を基準に算出。時期・店舗により変動します。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 炭酸力:6段階で“狙った強度”に決まる
- 電動×6段階で注入量を緻密に制御。強炭酸でもムラが少なく、微炭酸の再現性も高い。
- 他飲料への直接注入でも過剰な吹き返しを抑えやすい制御。爽快感のピークを作りやすい。
② 操作性:ワンタッチ装着+残量表示で迷わない
- ワンタッチ装着でボトル脱着が一拍。日常の回数が多くても手間が積み上がらない。
- ガス残量表示があるため交換タイミングを読みやすい。充電式で設置も自由。
③ 手入れ:洗う部品が少なく時短
- インフューザーは丸洗い可。飲料を注入した後も水洗いでリセットしやすい。
- 電動ながら可動部の分解は最小限。乾燥もしやすくニオイ残りを抑制。
④ 汎用性:水も他飲料も“直炭酸”で楽しめる
- 水はもちろん、ジュースやワインなどにも直接注入OK。飲み方の幅が広い。
- 大容量シリンダー対応で交換頻度を低減(対応バリエーションの確認推奨)。
⑤ 静音:電動制御で体感は穏やか
- 注入は一定リズムの電動制御で耳障りになりにくい。排気音は短時間で収束。
- 深夜使用も配慮しやすく、リビング設置でも馴染む静かさ。
注意・割り切りポイント
- 初期費用は高め。再現性・操作性・ワンタッチ装着の価値を重視できる人向け。
- 充電管理が必要(長期未充電は避ける)。高頻度利用なら充電習慣を作ると安心。
- 他飲料への注入は過充填や噴きこぼれに注意。冷やしてから少しずつが基本。
比較:Series 630とどっちを選ぶ?
| 項目 | Series 630(コード式・電動) | Series 660(充電式・電動) |
|---|---|---|
| 炭酸設定 | 6段階 | 6段階 |
| 装着方式 | ねじ込み(ワンタッチ非対応) | ワンタッチ装着 |
| 設置自由度 | コード式で置き場所は限定 | 充電式で自由度高い |
| 残量表示 | あり | あり |
| おすすめ | 価格より性能重視で据置前提 | 使い勝手を最重視 |
口コミの傾向
「ワンタッチで装着が速い」
「6段階で好みの強さに合わせやすい」
「残量表示が便利」
「価格が高め」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:強炭酸〜微炭酸の再現性重視/他飲料も楽しみたい/装着・操作を時短したい
- 向かない人:とにかく価格優先(→ Series 640 など非電動も検討)/据置でコード式が気にならない(→ Series 630)


コメント