この記事でわかること
- ENFINIGY テーブルブレンダー 53100-800をパワー／多機能／時短／静音／洗浄の5軸で評価
- ENFINIGY パーソナルブレンダー 53101／スムージーメーカー 36490-000との違い（容量・自動プログラム・片付けやすさ）
- 1.4L・自動プログラム（スムージー／アイスクラッシュ／クリーニング等）の活用ポイント
※本記事はまとめ記事①（ZWILLING 調理家電おすすめ）の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ ZWILLING 調理家電おすすめ｜ENFINIGY/XTENDのブレンダー＆ミキサーを徹底比較【時短＆洗いやすさ】
結論：“大容量×高出力”。硬い食材も素早くなめらか、プログラムと自動洗浄で手間も減る
ENFINIGY テーブルブレンダー 53100-800は約1.4Lジャー×高出力で、氷や冷凍フルーツ、繊維質の野菜もパワーで一気に微細化。スムージー／アイスクラッシュ／クリーニングなどの自動プログラムで仕上がりと時短を両立し、家族分のまとめ作りや料理の下ごしらえまで幅広く活躍します。
仕様と価格（要点）
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ENFINIGY テーブルブレンダー 53100-800 |
| タイプ | 据置型ブレンダー（約1.4Lジャー） |
| 主な特徴 | 高出力モーター／多彩な自動プログラム（スムージー・アイスクラッシュ・クリーニング等）／硬い食材もなめらか |
| 想定ユーザー | 家族分のスムージーやスープをまとめて作る／氷や冷凍食材を積極活用 |
| 参考価格（執筆時点） | 約1.7万円 |
参考：メーカー商品情報／主要ECの価格レンジ（参考価格は時期・店舗により変動します）。
購入・価格チェック
ENFINIGY テーブルブレンダー 53100-800
評価の算出根拠：メーカー公表仕様と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
実用レビュー
① パワー：氷・冷凍フルーツ・繊維質を一気に微細化
- 高出力モーター×鋭いブレードで硬い食材も滑らか。グリーンスムージーでも口当たりが良い仕上がり。
- 1.4Lクラスのジャー容量があるため、家族分を一括で撹拌してもトルク不足を感じにくい。
② 多機能：自動プログラムで“押したら任せる”ができる
- スムージー／アイスクラッシュ／クリーニングなどのプリセットで回転数・時間を自動制御。
- 手動の回転調整も可能で、スープのとろみ出しやディップ作りなど用途を広げやすい。
③ 時短：まとめ作りに強いが、据置ゆえの段取りは必要
- 大容量一括処理で“総時間”は短縮。一方で、据置のため準備・片付けの工程は最小限に管理したい。
- 食材を大きめに入れても仕上がるので前処理の刻み作業が減るのは実感しやすい。
④ 静音：クラス標準。高負荷時は防振マットでケア
- 通常の撹拌は許容範囲。氷砕きは音量が上がるため、時間帯や敷物で振動対策を。
- 設置面が硬いほど反響しやすい。厚めのマットが効果的。
⑤ 洗浄：自動クリーニングで“水＋中性洗剤”→すすぎで完了
- クリーニングプログラムが強力。油分や繊維の残りも落ちやすく、手洗いの手間を最小化。
- ジャーは口が広く、パッキン周りの確認もしやすいため日々のケアが簡単。
注意・割り切りポイント
- 据置ゆえに設置スペースと出し入れの導線を確保したい。高さのある棚下では扱いにくい。
- 氷砕き時の音はそれなり。夜間使用が多い場合はXTEND ハンドブレンダーなども候補。
比較：パーソナル／スムージーとどっちを選ぶ？
| 項目 | ENFINIGY パーソナル 53101 | スムージー 36490-000 | ENFINIGY テーブル 53100-800 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 1杯を素早く直飲み対応 | 軽量スリム＋真空保存連携 | 大容量×高出力の据置 |
| 得意分野 | 朝のルーティン時短 | “押すだけ”で手軽 | 家族分のまとめ作り／氷・硬い食材 |
| 価格感 | 約1.0万円 | 約1.4万円 | 約1.7万円 |
口コミの傾向
「氷も難なく砕けて口当たりが良い」
「自動クリーニングで片付けが速い」
「1.4Lで家族分を一度に作れて便利」
「氷砕きの音が大きめ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約（個別の投稿を直接引用していません）。
まとめ：向く人／向かない人
- 向く人：家族分のスムージーやスープをまとめて作る／氷・冷凍食材を多用／自動プログラムで仕上がり重視
- 向かない人：1杯を素早く直飲みしたい（→ パーソナル 53101）／設置スペースを最小化したい（→ スムージー 36490-000）
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