この記事でわかること
- RHB-1020Jをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- RHB-1070J(多機能チョッパー/おろし対応)/RHB-100J(入門コードレス)との違い(軽さ・付属・扱いやすさ)
- 「毎日の下ごしらえを軽く・速く」に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(コードレス調理ツール)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ クイジナート コードレスおすすめ|ハンドブレンダー&ハンドミキサー&ポータブルを徹底比較
結論:“軽さ×コードレス”。RHB-1020Jは取り回し良く、日常の撹拌・泡立てを最短でこなす
RHB-1020Jはコードレス・ハンドブレンダー。軽量なDCモーターで腕負担が少なく、料理の最初と最後に出番が多い撹拌・泡立てを素早く済ませられます。キッチンのどこでも使える機動力が魅力で、スープの仕上げや離乳食づくり、ホイップなど“毎日使い”の一軍になりやすいモデルです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RHB-1020J |
| タイプ | コードレス・ハンドブレンダー(ブレンダー/ホイッパー付属) |
| 想定ユーザー | 毎日の下ごしらえを手早く済ませたい/軽さと取り回しを重視 |
| 主な特徴 | 軽量DCモーター/速度調整/食材容器で直接ブレンド可/簡単分解で洗いやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.1万円 |
出典:クイジナート 公式情報/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常量の撹拌を軽快にこなすDCモーター
- 軽量×十分なトルクで、ポタージュや離乳食の滑らかさ出しに困らない。
- 氷や極硬食材の粉砕は想定外。スープ具材の粗砕き〜滑らか仕上げが守備範囲。
② 多機能:ブレンダー+ホイッパーの“使う所だけ”に集中
- 泡立てまでカバーし、お菓子作りや下ごしらえの使用頻度が高い構成。
- チョッパーやおろしは非対応。RHB-1070Jが拡張向け。
③ 時短:コードレスで“出す→使う→しまう”が最短ルート
- コンセント不要で鍋・耐熱ボウルにそのまま差し込み、移し替えの手間を削減。
- 軽くて取り回しやすく、朝食〜夕食の小仕事を細切れ時間で処理しやすい。
④ 静音:DC特有のマイルドな音質で夜間も扱いやすい
- 音の立ち上がりが穏やかで、集合住宅や家族の就寝中でも配慮しやすい。
- 高回転連続は音が増すため、断続運転と容器密着で音と飛び散りを抑制。
⑤ 洗浄:分解が簡単で日々の手入れが続く
- ブレンダーとホイッパーはワンタッチ着脱。食材直後に水で流せば汚れ残りが少ない。
- 刃の取り扱いは慎重に。樹脂パーツは中性洗剤で着色予防。
注意・割り切りポイント
- 硬い固形の粉砕・刻みは非対応。みじん〜おろしも必要ならRHB-1070Jを検討。
- 長時間の連続運転はバッテリー負担が増える。断続的に使う前提がベスト。
比較:RHB-1070J/RHB-100Jとどっちを選ぶ?
| 項目 | RHB-1070J | RHB-100J | RHB-1020J |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 多機能(チョッパー/おろし対応) | 入門コードレスの定番 | 軽量×撹拌・泡立て特化 |
| 向く人 | 一台で完結したい | 価格重視・基本のみ | 毎日気軽に使いたい |
| 価格感 | 約1.5万円 | 約1.0万円 | 約1.1万円 |
口コミの傾向
「軽くて取り回しが良い」
「コードレスでキッチンのどこでも使える」
「洗うパーツが少なく続けやすい」
「長時間連続だと力が物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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