- CC200を明るさ/画質/低遅延/携帯性/静音の5軸で評価
- モバイル&エントリーまとめにおける立ち位置(入門+据え置き寄りのバランス型)
- 「手軽さ×画質」を重視するワンルーム〜リビング小空間向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(モバイル&エントリー)の特化レビューです。より明るい据え置き中心で検討中なら下記も参考に。
→ HP ホームプロジェクターおすすめ|高輝度・高画質の3機種を比較【据え置き】
結論:CC200はフルHD解像度で、暗めの部屋で映画・配信を楽しみたい人向け。コンパクトな筐体にLED光源とリモコン操作のフォーカスを備え、常設〜簡易設置で扱いやすい。
HP CC200は、居室での映像視聴を想定したコンパクト系モデルです。ネイティブ解像度は1920 x 1080で、映画や配信の見やすさを重視する人に向きます。明るさは200 Lumensのため、照明を落とした環境での利用が前提になります。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | CC200 |
| タイプ | コンパクト筐体(居室常設〜簡易移動) |
| 想定ユーザー | ワンルーム〜小さめリビング/映画・ドラマ・配信中心 |
| 主な特徴 | LED light source (lamp-free)/Motorized focus (via remote control)/HP’s Projected Image Diffusion technology |
| 評価の目安 | 明るさ3/画質4/低遅延3/携帯性3/静音4 |
| 参考価格(執筆時点) | 約4.8万円 |
出典:HP® Support – Manuals and guides (HP Projector Home Cinema Mounts)/主要EC商品ページ。
評価はメーカー公表データ・設計要素・主要ECレビュー傾向をもとに、同帯HP内での相対比較で算出。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:HP® Support – Manuals and guides (HP Projector Home Cinema Mounts)/主要EC商品ページ。
① 明るさ:暗めの部屋で見やすさが出る
- 最大輝度は200 Lumensで、照明を落とした環境だと映像が見やすくまとまりやすい。
- 投写比は1.2:1で、投写距離の取り方によって画面サイズの作りやすさが変わる。
- 投写例として、80インチを約7フィート(約2.1m)で投写する記載があり、部屋の奥行き計画の目安になる。
日中の明室で使うより、夜のリビングや寝室で落ち着いて観る用途に合います。
② 画質:フルHDを素直に楽しめる方向性
- ネイティブ解像度は1920 x 1080で、配信やBD相当の映像を等倍で扱いやすい。
- HP’s Projected Image Diffusion technologyをうたっており、長時間視聴の負担軽減を意識した設計。
- HDR非対応なので、HDR前提の映像は「HDRらしさ」を最優先したい人には合いにくい。
派手さよりも、暗めの部屋で見やすく整った画を求める人に向きます。
③ 低遅延:ゲーム用途は“入門の範囲”で考える
- 遅延の数値やゲーム向け機能名は確認できないため、ゲーム用途はまずカジュアル寄りで相性を見るのが現実的。
- 競技性の高いジャンルは、入力遅延の公表がある機種のほうが選びやすい。
ゲームを重視するなら、「遅延をどう扱いたいか」を先に決めると選定がスムーズです。
④ 携帯性:小型でも“置き場所の確保”は大事
- 本体サイズは128.0×203.0×136.0mmで、棚やサイドテーブルにも載せやすい。
- 重量は1.4kgで、部屋間の移動は現実的な範囲に収まる。
- 最適視聴距離の目安として1〜3mの記載があり、置き場所の検討材料になる。
頻繁な持ち運びより、普段は定位置を作って使うほうが運用はラクです。
⑤ 静音:仕様上の静音値は不明、音はスピーカー構成から想像しやすい
- スピーカーは合計6W(デュアル3W)で、外部スピーカーなしでも音を出してすぐ使える。
- 静音(dB)などの数値は確認できないため、設置位置や視聴音量の作り込みで快適さが変わる。
深夜の視聴や音量を上げにくい環境なら、外部音声の使い方も含めて検討すると安心です。
- 明るさは200 Lumensのため、日中の明室中心で使うなら高輝度帯の検討が有利(→ 据え置き高輝度まとめ)。
- HDR非対応なので、HDRの表現を重視する人は別カテゴリも候補に入れたい。
- Bluetoothなしのため、Bluetooth前提の外部スピーカー運用を考えている人は接続方法を見直す必要がある。
比較:同帯のHPモデルとどっちを選ぶ?
| 項目 | MP250 | CC180W | CC 180W PROMO 3in1 | CC200 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 持ち運び最優先 | まず試す入門小型 | アクセサリ同梱スターター | 入門+据え置きバランス |
| 強み | 携帯性・設置自由度 | 軽量・簡単運用 | すぐに始められる | フルHD解像度とコンパクト筐体 |
| 評価(目安) | 3/3/2/5/4 | 2/2/2/4/4 | 2/2/2/5/4 | 3/4/3/3/4 |
| 価格感 | 約3.5万円 | 約2.5万円 | 約2.2万円 | 約4.8万円 |
口コミの傾向
「フルHDで配信が見やすく、部屋を暗くすると映像が締まる」
「小型で置き場所を作りやすく、リモコン操作のフォーカスが便利」
「明るい部屋だと暗く感じやすい」
※主要ECサイトのレビュー傾向を要約(個別投稿の直接引用ではありません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:暗めの部屋で映画・配信を見たい/フルHD解像度で素直に楽しみたい/小型(128.0×203.0×136.0mm)で置き場所を作りたい
- 向かない人:日中の明室中心(→ 高輝度帯まとめ)/HDRの映像表現を優先したい/Bluetoothスピーカー前提で手軽に音を出したい