- ダイニチ電子 Wizzプロジェクター(WPJ-V600/WPJ-500/WPJ-S400/WPJ-D300/WPJ-T200B)の違いと選び方
- 比較軸:明るさ・画質・低遅延・携帯性・静音の5項目で整理
- 結論の近道:配信・アプリ中心=WPJ-500/WPJ-V600(Android 11.0)/外部機器をつなぎ分けたい=WPJ-S400(HDMI入力×3)
- あわせて読む:WPJ-V600 レビュー / WPJ-500 レビュー / WPJ-S400 レビュー / WPJ-D300 レビュー / WPJ-T200B レビュー
失敗しない選び方(早見)
まずは「本体だけで配信まで完結」か「外部機器をつないで使う」かで選ぶと迷いません。
WPJ-500/WPJ-V600はAndroid 11.0+Chromecast built-in、WPJ-S400はHDMI入力×3が軸になります。
※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。
| 用途 | おすすめ | 決め手(固有アンカー) |
|---|---|---|
| 配信・アプリ中心で使う | WPJ-500/WPJ-V600 | Android 11.0/Chromecast built-in/google アシスタント |
| 外部機器を複数つなぐ(端子多め) | WPJ-S400 | HDMI入力×3(ARC対応×1)/本体約750g |
| 資料投影・学習中心 | WPJ-D300 | 当サイト評価:低遅延2/携帯性3(取り回し重視の位置づけ) |
| 寝室・持ち歩きの軽さ重視 | WPJ-T200B | 当サイト評価:携帯性5/静音5(コンパクト運用向き) |
主要モデル比較
モデル名クリックで詳細レビューへ(本文後半「モデル別 徹底解説」にもジャンプできます)。
※表は横にスクロールできます。
| モデル | カテゴリ | 投影解像度 | 明るさ | HDMI入力 | 本体質量 | 参考価格(目安) | 特徴(差分タグ) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
WPJ-V600 (本文内の解説へ) |
スマートプロジェクター | 1920×1080 | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) | 2(ARC対応×1) | 約850g | 約12.8万円 | Android 11.0/Chromecast built-in |
|
WPJ-500 (本文内の解説へ) |
スマートプロジェクター | 1920×1080 | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) | 2(ARC対応×1) | 約850g | 約9.8万円 | Android 11.0/Chromecast built-in |
|
WPJ-S400 (本文内の解説へ) |
コンパクトプロジェクター | 1920×1080 | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) | 3(ARC対応×1) | 約750g | 約6.5万円 | HDMI入力×3/1LED光源+4インチLCD |
| モデル | タイプ | 向く用途 | 当サイト5軸評価 | 参考価格(目安) |
|---|---|---|---|---|
| WPJ-D300 | ビジネス・実用 | 会議・授業・学習の資料投影 | 明るさ3/画質3/低遅延2/携帯性3/静音3 | 約4.8万円 |
| WPJ-T200B | モバイル | 寝室・外出先など“軽さ優先”のカジュアル投影 | 明るさ2/画質2/低遅延3/携帯性5/静音5 | 約3.2万円 |
主要仕様の比較(公式値で揃う範囲)
| 項目 | WPJ-V600 | WPJ-500 | WPJ-S400 |
|---|---|---|---|
| 投影解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| ビデオファイル最大解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| アスペクト比 | 4:3/16:9 | 4:3/16:9 | 4:3/16:9 |
| 明るさ | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) | 170 ANSIルーメン(括弧内7700 lm) |
| ランプ寿命 | 約3万時間(LED) | 約3万時間(LED) | 約3万時間(LED) |
| 画面サイズ | 30~150インチ | 30~150インチ | 30~150インチ |
| 投影距離 | 約0.9~4.1m | 約0.9~4.1m | 約0.9~4.1m |
| フォーカス | 手動調整 | 手動調整 | 手動調整 |
| 台形補正 | 手動調整 | 手動調整 | 手動調整 |
| OS | Android 11.0 | Android 11.0 | —* |
| 無線LAN | 802.11b/g/n/ac 2.4G/5G | 802.11b/g/n/ac 2.4G/5G | —* |
| Chromecast built-in | ○ | ○ | —* |
| google アシスタント | ○ | ○ | —* |
| Bluetooth | Ver5.0(オーディオ送信/A2DP・SBC) | Ver5.0(オーディオ送信/A2DP・SBC) | —* |
| HDMI入力 | 2(ARC対応×1) | 2(ARC対応×1) | 3(ARC対応×1) |
| USB(メディア再生用) | 1 | 1 | 1 |
| USB(電源出力用) | 1(+5V/最大1.0A) | 1(+5V/最大1.0A) | 1(+5V/最大1.0A) |
| AV入力 | 1 | 1 | 1 |
| 音声出力 | 3.5mmフォンジャック×1 | 3.5mmフォンジャック×1 | 3.5mmフォンジャック×1 |
| スピーカー | 3W(モノラル) | 3W(モノラル) | 3W(モノラル) |
| 消費電力 | 約65W | 約65W | 約56W |
| 本体サイズ | 約167(W)×155(D)×78(H)mm | 約167(W)×155(D)×78(H)mm | 約167(W)×155(D)×78(H)mm |
| 本体質量 | 約850g | 約850g | 約750g |
※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。
表の用語補足
- ANSIルーメン:明るさの指標。部屋の明るさや画面サイズの余裕に関係します。
- 投影解像度/ビデオファイル最大解像度:前者は“映す細かさ”、後者は“本体再生で扱える動画の上限”の表記です。
- Chromecast built-in:対応アプリの映像をスマホ等からキャストして投影する使い方に関係します。
- ARC:HDMI経由で音声を外部機器へ返す機能。サウンドバー接続のしやすさに関係します。
- 手動フォーカス/手動台形補正:設置後にピントと歪みを手で追い込むタイプ。置きっぱなし運用だと手間が出にくいです。
機能比較(○/×/—*)
| 機能 | WPJ-V600 | WPJ-500 | WPJ-S400 |
|---|---|---|---|
| Android 11.0 | ○ | ○ | —* |
| Chromecast built-in | ○ | ○ | —* |
| google アシスタント | ○ | ○ | —* |
| 無線LAN(2.4G/5G) | ○ | ○ | —* |
| Bluetooth 5.0(オーディオ送信) | ○ | ○ | —* |
| HDMI ARC | ○ | ○ | ○ |
| HDMI入力が3口 | × | × | ○ |
| USB(電源出力) | ○ | ○ | ○ |
| AV入力 | ○ | ○ | ○ |
| 3.5mm音声出力 | ○ | ○ | ○ |
※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。
レーダーチャートの採点基準(5軸)
| 軸 | 見ているポイント(目安) |
|---|---|
| 明るさ | ANSIルーメン表記/画面サイズの余裕 |
| 画質 | 投影解像度/ピントの追い込みやすさ(フォーカス) |
| 低遅延 | ゲーム用途の運用しやすさ(設定の追い込み・レビュー傾向)※入力遅延msの公表が無い場合は“体感評価” |
| 携帯性 | 質量(g)/サイズ(mm)/出し入れのしやすさ |
| 静音 | 消費電力(放熱負荷の目安)/レビュー傾向 ※動作音dBの公表が無い場合は“体感評価” |
モデル別 徹底解説
[レビュー]ダイニチ電子 Wizz WPJ-V600|スマート機能で“本体完結”したい人向け
アプリ操作まで本体側でまとめたい人向け。投影解像度は1920×1080で、配信視聴の導線を作りやすいモデルです。
- 向く人:配信・アプリ中心で「本体だけで完結」させたい
- 要点:明るさ170 ANSIルーメン/投影解像度1920×1080/OSAndroid 11.0
- 参考価格(目安):約12.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(WPJ-V600)
[レビュー]ダイニチ電子 Wizz WPJ-500|同じく“本体完結”で、実売重視で選びやすい
投影解像度1920×1080+Android 11.0のスマート系。V600と近い仕様なので、実売と在庫で選びやすいモデルです。
- 向く人:配信中心で、実売とコスパも重視したい
- 要点:明るさ170 ANSIルーメン/投影解像度1920×1080/HDMI入力2(ARC対応×1)
- 参考価格(目安):約9.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(WPJ-500)
[レビュー]ダイニチ電子 Wizz WPJ-S400|HDMI入力×3で“外部機器運用”がしやすい
外部プレーヤーやゲーム機などをつなぎ分けたい人向け。HDMI入力が3口あるのが分かりやすい強みです。
- 向く人:外部機器をつなぎ分けて使いたい(端子数重視)
- 要点:HDMI入力3(ARC対応×1)/本体約750g/消費電力約56W
- 参考価格(目安):約6.5万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(WPJ-S400)
[レビュー]ダイニチ電子 Wizz WPJ-D300|学習・会議の“資料投影”に寄せた実用モデル
資料投影中心で、準備と片付けを手早く回したい人向け。価格帯も抑えめで、実用寄りの選択肢です。
- 向く人:学習・会議の資料投影を中心に使いたい
- 要点:当サイト評価:低遅延2/携帯性3(資料中心の割り切り)
- 参考価格(目安):約4.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(WPJ-D300)
[レビュー]ダイニチ電子 Wizz WPJ-T200B|“小さく持ち運ぶ”を優先したモバイル枠
シリーズ内でもコンパクト運用を優先した選択肢。寝室や外出先で“軽さ重視”の投影をしたい人向けです。
- 向く人:寝室・外出先で、軽さと静かさを優先したい
- 要点:当サイト評価:携帯性5/静音5(小型運用に寄せる)
- 参考価格(目安):約3.2万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(WPJ-T200B)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 配信・アプリ中心で使いたい | WPJ-500/WPJ-V600 | OSAndroid 11.0+Chromecast built-inで、本体完結の導線が作りやすい。 |
| 外部機器を複数つなぐ(端子重視) | WPJ-S400 | HDMI入力×3(ARC対応×1)。プレーヤーやゲーム機をつなぎ分けやすい。 |
| 資料投影・学習の実用性 | WPJ-D300 | 当サイト評価で低遅延2/携帯性3の実用寄り。資料中心で割り切ると選びやすい。 |
| 寝室・外出先の軽さ重視 | WPJ-T200B | 当サイト評価で携帯性5/静音5。小〜中画面で“軽く使う”方向性に合う。 |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。
- スマート系(WPJ-500/WPJ-V600)は「配信が本体側で完結」「キャストが使える」方向の評価が集まりやすい。
- WPJ-S400は「端子の多さ(HDMI×3)」が使い勝手の分かりやすいポイントになりやすい。
- モバイル枠(WPJ-T200B)は「軽さ」「寝室での扱いやすさ」が評価されやすく、明るい部屋では画面サイズ調整が鍵。
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| 配信(アプリ)中心ならどれ? | WPJ-500/WPJ-V600。Android 11.0+Chromecast built-inの“本体完結”が軸です。 |
| 外部機器を複数つなぎたい | WPJ-S400がHDMI入力×3で扱いやすいです(ARC対応×1)。 |
| ゲーム用途の低遅延で選ぶコツは? | 入力遅延msが公表されない場合は、設定の追い込みやすさと運用(接続・モード切替)で選ぶと失敗しにくいです。当サイト評価の目安は表の「低遅延」を参照してください。 |
| 寝室で静かに使いたい | WPJ-T200B(当サイト評価:静音5)や、WPJ-S400(当サイト評価:静音4)が候補です。 |
| 設置の手間はどれも同じ? | 少なくともWPJ-V600/WPJ-500/WPJ-S400は、フォーカス/台形補正が手動調整です。置きっぱなし運用だと手間が出にくいです。 |
【独断と偏見】推し3選(Wizz)
🏆 定番スマート機:WPJ-500
Android 11.0+Chromecast built-inで“本体完結”しやすい。
🎖 スマート上位枠:WPJ-V600
Android 11.0+Chromecast built-in。実売と在庫で選び分け。
🥇 軽さ優先:WPJ-T200B
当サイト評価:携帯性5・静音5。寝室・外出先の小型運用に。