要点まとめ
- R-WXC74Xを保冷性/省エネ/おまかせ/設置性/使い勝手の5軸で整理(下のレーダー参照)
- シリーズ最大級定格内容積735L。冷凍室合計212Lで作り置き・まとめ買いを強力サポート
- 据付目安幅890mmのため、搬入経路と設置スペースの計測が最優先
本稿はまとめ記事④(570〜735L|プレミアム大容量)の個別レビューです。全体比較はこちら。
→ 日立 冷蔵庫 570〜735L 比較
結論:冷凍212Lと735Lの“ストック力”が決め手。設置条件を満たせるなら最上位の満足度を狙える
R-WXC74Xは735L・6ドア・観音(フレンチ)のフラッグシップ。冷凍室合計は212Lで、冷凍ストックと作り置きの運用を一段ラクにできます。注意点は据付必要寸法が幅890mmであること。設置と搬入の条件をクリアできるなら、容量と使い勝手の満足度を狙いやすい一台です。
仕様・ターゲット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | R-WXC74X(6ドア・フレンチ/観音) |
| 定格内容積 | 735L |
| 外形寸法(幅×高×奥行) | 880×1833×738mm(奥行はハンドル・脚カバー除く) |
| 据付必要寸法(幅×高) | 890×1858mm |
| 冷蔵室 | 386L(食品収納:309L) |
| チルド(真空) | 真空チルドルーム:18L |
| 野菜室 | 137L(食品収納:95L) |
| 冷凍室合計 | 212L(上段69L+下段143L) |
| 向いている家庭 | 5〜7人/まとめ買い常用/作り置き・冷凍運用が中心/大容量を最優先 |
| 参考価格(執筆時点) | 約330,000円(※時期・店舗により変動) |
出典:詳細情報 日立 冷蔵庫 R-WXC74X(仕様・特長)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
使ってわかった5つの評価ポイント
① 保冷性:真空チルド18Lを“生鮮の定位置”にすると鮮度管理がラク
- 固有ポイント:真空チルドルーム:18L(低温で鮮度キープ)
- 冷蔵室は386L。まとめ買いの投入後でも、定位置が決まっていると散らかりにくいです。
- → 生鮮の“置き場”を固定したい家庭に向きます。
② 省エネ:大容量でも“ムダを回収する思想”がある
- 固有ポイント:フロストリサイクル冷却(霜熱を再利用)
- 735Lクラスは置き方で差が出やすいので、放熱スペースを確保して運用を安定させるのがコツです。
- → 大容量でもムダを抑えたい家庭にメリット。
③ おまかせ:アプリ連携で“家族運用”の抜け漏れを減らせる
- 固有ポイント:日立冷蔵庫 コンシェルジュアプリ(生活をサポート)
- 買い物前の庫内確認など、手間の一部をスマホ側に寄せられます。
- → 共働き・分担家庭で“確認作業”を減らしたい人向きです。
④ 設置性:幅890mmが最大のハードル。搬入計測は必須
- 固有ポイント:据付必要寸法:幅890×高さ1858mm(要実測)
- 本体幅は880mm。設置スペースだけでなく、玄関〜廊下〜曲がり角を実測しておくと安心です。
- → 置ける条件が揃っている家庭ほど、満足度が伸びます。
⑤ 使い勝手:冷凍212Lが“ストックの余裕”を作る
- 固有ポイント:冷凍室合計:212L(ストックが増える)
- 中段・下段の冷凍を使い分けると、作り置き・冷凍食材の回転が上がります。
- → 冷凍運用が生活の中心にある家庭におすすめ。
こんな人におすすめ/控えめ
- おすすめ:5〜7人家族、まとめ買い常用、作り置き大量運用、冷凍ストックを増やしたい。
- 控えめ:据付幅890mmを確保しにくい、搬入経路が厳しい、初期費用を抑えたい。
出典:詳細情報 日立 冷蔵庫 R-WXC74X(仕様・特長)/主要EC商品ページ。
兄弟機との選び分け
| 比較機 | 主眼 | 数字で見る差 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| R-GZC67X(670L) | 奥行を抑えつつ670L | 奥行約654mm/(主要EC表記)冷凍 上段60L+下段132L | 通路が狭く奥行を短めにしたい、670Lで十分 |
| R-GXCC67X(670L) | 奥行65.4cm+冷凍整理 | 冷凍室合計194L/据付高さ1923mm | 奥行を抑えつつ、冷凍を段で仕分けしたい |
| R-WXC74X(本機) | 最大容量+冷凍運用の余裕 | 735L/冷凍室合計212L/据付幅890mm | 容量最優先、冷凍ストック中心、最上位志向 |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
- 735L+冷凍室合計212Lによる「ストックが一気に楽になった」という評価が出やすい傾向。
- 一方で、据付幅890mmと搬入経路の計測不足で苦労するケースがあるため、購入前の実測が重要です。
- 価格帯は上位。機能よりも初期費用優先なら、同帯の下位モデルと比較されやすいです。
↑ 比較表へ戻る(#comparison-table-fridge)