この記事でわかること
- 150〜180L帯の違いと選び方(静かさ・省エネ・設置しやすさ)
- 用途別おすすめ:とにかく省スペース/自炊多めで少し余裕
- あわせて読む:200〜330L → 2人暮らし向け中型まとめ / 400〜470L → ファミリー定番まとめ / 485〜700L → 大型フレンチまとめ
失敗しない選び方(要点)
観点 | 見るポイント | 理由 |
---|---|---|
設置性 | 本体幅・放熱スペース・開き方向(右開き/左右付替) | ワンルームやキッチン通路でも使いやすく、搬入も安心 |
静かさ | 運転音の質・深夜の挙動(急冷の出番を抑えられるか) | ワンルーム/寝室同室でも気になりにくい |
省エネ | 年式・インバーター・庫内断熱の作り | 電気代に効きやすい要素 |
使い勝手 | 棚の外しやすさ/ドアポケットの段数/霜取り不要 | 掃除のしやすさと毎日のストレス軽減に直結 |
主要モデル比較(150〜180L:一人暮らし向け)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
容量 | モデル | 主要特徴 | 強み | 開き方 |
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146L | MR-P15M | 省スペース重視の入門2ドア | 置きやすく、運転音も控えめで扱いやすい | 右開き |
168L | MR-P17M | 自炊多めでも安心の少し大きめ2ドア | 冷凍も冷蔵もバランス良く、価格も現実的 | 右開き |
モデル別 徹底解説
MR-P17M:168L・少し余裕のある自炊派向け
- 向く人:自炊多め/冷凍もそこそこ使う/将来の引っ越し先でも置きやすいサイズが良い
- 参考価格(執筆時点):約77,000円(出典:エディオン)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-P17M)
MR-P15M:146L・置きやすく静かな入門サイズ
- 向く人:まずは置きやすさ重視/買い足し中心で冷蔵メイン
- 参考価格(執筆時点):約65,800〜66,000円(出典:価格.com 掲載レンジ)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-P15M)
用途別の選び方(早見)
用途 | おすすめ | 理由 |
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まずは省スペースで静かな一台 | MR-P15M | 置きやすく運転音も控えめ。掃除もしやすい構造 |
自炊多め・冷凍もそこそこ使う | MR-P17M | 146Lより庫内容量に余裕。冷蔵/冷凍のバランスが良い |
二人暮らしに拡張する可能性あり | 200〜330Lまとめ | 幅スリムの3ドアへ。野菜室や冷凍の使いやすさが向上 |
よくある質問
質問 | 答え |
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146Lと168Lで迷う | 自炊や作り置きが増えるならMR-P17M。買い足し中心ならMR-P15Mの方が置きやすい。 |
音は気になる? | どちらも小型として静かさに配慮。ワンルームなら急冷が起きにくい運用(詰め込みすぎない等)も有効。 |
電気代が心配 | 最新年式に準じた省エネ設計。さらに抑えたいなら開閉回数/詰め込み過多を避け、放熱スペースを確保。 |
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