[レビュー]シャープ SJ-MF46P|457L・Fit63の“上位フレンチ”本命(省エネ×収納バランス)

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※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-19

この記事でわかること

  • SJ-MF46P冷却・保鮮/省エネ/静音/設置性(Fit63)/お手入れ・使い勝手の5軸で総合評価
  • SJ-MF43PSJ-XW46Pとの違い(容量・設置幅・価格レンジ)
  • 457Lの余裕が欲しい/でも設置幅も配慮したい」フレンチ派に最適な理由

※本記事はまとめ記事④(430〜545L|フレンチ&5ドア)の特化レビューです。横比較は下記から。
→ 幅スリムで大容量|430〜545L 6モデル比較【フレンチ&5ドア】

結論:“Fit63×457L”で置きやすく大容量。省エネも妥協しない上位フレンチ

SJ-MF46Pは、Fit63対応のスリム設置性と457Lのゆとり、そして高効率な省エネ性能を兼備したフレンチドア上位機。
野菜室・冷凍室の実用容量も十分で、作り置き・まとめ買い・飲料ストックを“見渡しやすく”整理できます。
429L級のSJ-MF43Pより収納余裕が欲しい家庭や、フレンチの開けやすさを重視するファミリーに有力候補です。

仕様早見表

項目 内容
型番 SJ-MF46P
タイプ フレンチドア・457L(冷蔵/チルド/野菜室/冷凍)
設置 Fit63対応(幅スリム設置を想定)
想定ユーザー 3〜4人家族/作り置き・まとめ買い派/幅配慮が必要なキッチン
静音設計 生活音に馴染む低騒音クラス(リビング隣接OK)
お手入れ ガラストレー/クリアケースで拭き取り・在庫確認が容易
参考価格 約17.8〜24.8万円

購入・価格チェック

シャープ 冷蔵庫 SJ-MF46P(457L・フレンチドア / Fit63)


シャープ 冷蔵庫 SJ-MF46P 457L フレンチドア Fit63

SJ-MF46P 評価(冷却・保鮮5/省エネ5/静音4/設置4/お手入れ・使い勝手4) 冷却・保鮮 省エネ 静音 設置性 お手入れ・使い勝手

実用レビュー

① 冷却・保鮮:457Lの“余裕”で温度ムラ少なく管理しやすい

  • 大皿・作り置きを詰めても復帰が速く、鮮度維持が安定。
  • 野菜室は深さ+視認性のバランスが良く、立てかけ収納でロスを減らせる。

② 省エネ性:大容量でも年間コストが読みやすい高効率

  • コンプレッサーの最適制御で無駄運転を抑制。開閉の多い時間帯でも効率よく温度復帰。
  • 通年使用でも電気代の予測が立てやすいチューニング。

③ 静音性:日常使用では気にならない“落ち着いた音質”

  • 運転音の高周波成分が控えめで、LDKでも違和感が少ない。
  • 夜間の切替音もマイルド。寝室直近配置でなければ気になりにくい。

④ 設置性(Fit63):フレンチ×幅配慮で動線に余裕

  • Fit63で通路や壁際の干渉を抑制。フレンチは開き代が左右に分散し、手前スペースも取りやすい。
  • 搬入経路は要採寸(玄関・廊下・階段)。大容量ゆえに事前確認が安心。

⑤ お手入れ・使い勝手:見渡しやすく、拭き取り一発

  • ガラストレー&クリアケースで在庫確認が簡単、汁漏れもサッと拭ける。
  • ドアポケットは2Lペットや紙パック類に対応し、定位置化しやすい。
注意・割り切りポイント

  • 価格は429LのSJ-MF43Pより上がる傾向。容量優先か価格優先かで選択を。
  • 5ドアの“区画分け”重視なら SJ-MW46P(5ドア・457L) も比較候補。

比較:SJ-MF43P/SJ-XW46Pとの違い

項目 SJ-MF46P SJ-MF43P SJ-XW46P
容量・構成 457L/フレンチ(上位) 429L/フレンチ(省スペース) 455L/フレンチ(標準機)
設置性 ○(Fit63で幅配慮) ◎(Fit63かつ本体ややコンパクト) ◎(標準的に置きやすい)
省エネ ◎(高効率制御) ○〜◎
静音性 ○〜◎ ○〜◎
価格帯(参考) 約17.8〜24.8万円 約15.8〜21.8万円 約14.2〜19.2万円

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:フレンチの取り出しやすさ重視/429Lより“もう少し余裕”が欲しい/省エネと設置幅の両立を求める
  • 向かない人:コスト優先(→ SJ-XW46P)/区画分け最優先(→ SJ-MW46P

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