※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-12
この記事でわかること
- 東芝「石窯ドーム」標準〜小型(26L/23L/18〜20L)の強み(過熱水蒸気/角皿式スチーム/使い勝手)
- 主要5モデルの比較(方式/庫内容量/特徴/価格の目安)
- 用途別のおすすめと失敗しにくいチェックポイント
失敗しない選び方(要点)
比較軸 | 見るポイント | 理由 |
---|---|---|
加熱方式 | 過熱水蒸気か/角皿式スチームか | ノンフライや焼き目の付きやすさ・しっとり温めの得手不得手が変わる |
センサー | 赤外線などの検知精度 | 弁当・総菜の“温めすぎ/ムラ”を減らせるかに直結 |
庫内容量 | 26L or 23L or 18〜20L | 角皿サイズや2品同時の余裕に影響。家族人数や作り置き量で選ぶ |
操作性 | ダイヤル/日本語UI/よく使う自動 | 平日ルーティン(解凍→温め→仕上げ焼き)の迷いを減らす |
お手入れ | フラット庫内/脱臭・お手入れコース | 油はね後の掃除頻度とラクさが変わる |
価格 | 使い切る機能に投資 | 上位ほど高機能。過不足ない選択が◎ |
主要モデル比較(東芝・石窯ドーム 標準〜小型)
価格は目安です。カラー末尾(-W/-Kなど)は本記事では省略しています。
モデル別 徹底解説
ER-D90B(26L):過熱水蒸気で“温め上手”。小型で失敗しにくい万能機
- 向く人:惣菜・弁当のムラを減らしたい/ノンフライやグラタンも楽しみたい
- 注意:庫内高さや設置の放熱スペースは事前確認
- 特化レビュー:ER-D90Bの詳しい解説
ER-D70B(26L):しっとり温め重視。角皿式スチームの実用型
- 向く人:ごはん・総菜の“しっとり温め”最優先/価格も抑えたい
- 注意:ノンフライの“カリッと”は過熱水蒸気機が有利
- 特化レビュー:ER-D70Bの詳しい解説
ER-60B(23L):省スペース×角皿式スチーム。ひとり〜2人暮らしに
- 向く人:省スペースキッチン/温め中心でたまにスチーム
- 注意:大皿・庫内高さは事前に確認
- 特化レビュー:ER-60Bの詳しい解説
ER-40A(18L):フラット×省スペース。“まず温め”の快適入門
- 向く人:“温め中心”でコンパクト重視/フラットで掃除をラクに
- 注意:本格焼成は上位方式(過熱水蒸気/高温)に劣る
- 特化レビュー:ER-40Aの詳しい解説
ER-20B(20L):価格重視のベーシック。まずは“温め・解凍”から
- 向く人:価格を抑えて温め・解凍中心/二台目・セカンド需要
- 注意:自動メニューや焼成力は上位に及ばない
- 特化レビュー:ER-20Bの詳しい解説
用途別の選び方(早見)
用途 | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
ムラ少×ノンフライも楽しむ26L | ER-D90B | 過熱水蒸気で温め精度と香ばしさを両立 |
“しっとり温め”中心で価格も抑える | ER-D70B | 角皿式スチームで普段使い◎ |
省スペース×一人/二人暮らし | ER-60B | 23Lフラット×スチームで外しにくい |
よくある質問
質問 | 答え |
---|---|
過熱水蒸気と角皿式スチーム、違いは? | 過熱水蒸気は高温スチームで“カリッと”やノンフライが得意。角皿式はしっとり温めや普段使いが得意。 |
26Lと23Lの差は? | 26Lは余裕があり大皿も入れやすい。23Lは省スペースで一人〜二人暮らし向け。 |
レシピや自動メニューは? | 上位ほど自動が充実。温め中心なら中位機でも体感差は小さめ。 |
お手入れのコツは? | 使用後の水拭き+脱臭/お手入れコースでニオイ残りを抑制。扉パッキンも定期清掃。 |
設置で注意する点は? | 左右・背面ピッタリ可でも上方放熱は確保。設置台の耐荷重と角皿サイズも要確認。 |
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