この記事でわかること
- KO8401JPを沸騰/保温/安全/機能/静音の5軸で評価
- KO8601J0(最上位・40℃設定対応)/KO8568JP(温度表示・二重構造)との違い(温調の細かさ・静音性・価格感)
- 「0.8Lで温度調節も保温も欲しいが、価格は抑えたい」人に向けた要点
※本記事はまとめ記事②(コンパクトモデル|0.8L)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal 電気ケトル コンパクトモデルおすすめ|0.8L中心の軽量ケトルを徹底比較
結論:“ちょうど良い温調”。KO8401JPは8段階+60分保温で、日常使いに十分な多機能と価格のバランスが魅力
KO8401JPは0.8L・8段階温度調節+60分保温・ロックのバランス型。40℃設定は無いものの、60〜100℃の実用域を網羅し、コーヒー・日本茶・白湯まで対応。上位を狙うよりもコスパ良く温調ケトルを導入したい人の本命です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | KO8401JP(アプレシア ロック コントロール) |
| タイプ | 0.8L・8段階温度調節(約60~100℃)+保温60分・ロック |
| 想定ユーザー | 一人~二人暮らし/コーヒー・日本茶・白湯など温度使い分け/頻回にお湯を使う在宅ワーク |
| 主な特徴 | タッチ操作/ウルトラポリッシュ底面で水あか付着を抑制/マット調ホワイトで置きやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.8万円 |
出典:T-fal 公式情報/主要EC商品ページ(仕様・価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 沸騰:0.8L×1250Wで“一杯がすぐ”
- カップ1杯なら体感すぐ沸く速さ。連続で2〜3杯もストレスが少ない。
- 注ぎ口カバーでホコリ侵入を抑制。日常の使い回しが気持ち良い。
② 保温:60分保温で“淹れ直し不要”
- コーヒーおかわりや家事の合間にちょうどよく、再加熱の待ち時間を短縮。
- オートで保温に移行し、忙しい在宅作業でも手間いらず。
③ 安全:ロック構造で“転倒時も安心”
- 転倒お湯もれ防止(ロック)でデスク脇でも使いやすい。
- ハンドル一体の取り回しが軽快。ヤケドリスク低減に配慮した造り。
④ 機能:8段階温調は“実用域が揃う”
- 60〜100℃の8段階で、緑茶・紅茶・インスタント麺まで幅広く対応。
- ウルトラポリッシュ底面で水あかが落ちやすく、お手入れ頻度を抑えられる。
⑤ 静音:平均的、置き場所の自由度は高め
- 運転音は一般的なケトル相当。深夜のワンルームでも許容範囲。
- マット調ホワイトがキッチンに馴染み、据え置き感が出にくい。
比較:同帯のT-falコンパクト(0.8L)
| モデル | 位置づけ | 向く人 |
|---|---|---|
| KO8601J0 | 最上位・9段階(40℃対応)+保温60分 | 細かい温度指定も使い切る本格派 |
| KO8568JP | 温度表示+二重構造で静音・保温性高 | 湯温の見える化と静かさ重視 |
| KO8401JP | 8段階温調+保温60分の“バランス型” | 実用域が揃えば十分、価格も抑えたい |
| KO640 | 沸騰専用・ロック+省スチーム | 温調不要、シンプル最優先 |
| KO1618JP | 高速沸騰の定番・省スチーム | 初めてのティファールで迷ったら |
| KO5401JP | ロングセラー基準機(省スチーム+ロック) | 安全・価格バランスの入門機 |
口コミの傾向
「温度設定が使いやすく、保温で淹れ直しが減った」
「見た目がシンプルでキッチンに馴染む」
「40℃設定があればなお良かった」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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