この記事でわかること
- NW-YR10-BZを旨味/時短/多機能/手入れ/保温性の5軸で評価
- 豪熱大火力 5.5合“上位帯”の位置づけと、NW-WB10-BZ/NW-YB10との違い
- 「毎日をとにかく速く」しつつ、普段炊きの扱いやすさと保温を両立したい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事④(5.5合:豪熱大火力 上位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印 豪熱大火力おすすめ|5.5合“上位”の速さと旨さを比較
結論:“大火力”で毎日を回しやすい。NW-YR10-BZは普段使い重視の5.5合
NW-YR10-BZは白米の炊飯容量0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)の圧力IH炊飯ジャーで、シリーズの豪熱大火力が軸です。食感の選択肢や保温メニューも用意されており、日々の「炊く・保温する・片付ける」を無理なく回したい人に向きます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | NW-YR10-BZ |
| タイプ | 5.5合(1.0L)・豪熱大火力(圧力IH) |
| 想定ユーザー | 共働き・子育て家庭/帰宅後すぐ炊きたい/保温も使う |
| 主な特徴 | 炊き分け圧力(3通り)/お手入れ系の蒸気口セットなし/保温はうるつや保温(最大30時間)など |
| 評価(5軸) | 旨味4/時短5/多機能4/手入れ3/保温性4 |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.2万円 |
出典:NW-YR10・18 | 圧力IH炊飯ジャー | 炊飯 | 商品情報 | 象印マホービン/主要EC商品ページ。
参考価格は主要ECの実売レンジを基準に算出。時期・店舗により変動します。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:NW-YR10・18 | 圧力IH炊飯ジャー | 炊飯 | 商品情報 | 象印マホービン/主要EC商品ページ。
① 旨味:普段炊きで“甘み・粒感”が安定
- 豪熱大火力は大火力で炊き続ける設計で、芯までふっくら仕上げたい人と相性が良い。
- 炊き分け圧力で3通りの食感を選べ、好みに寄せた普段炊きがしやすい。
- 熟成炊き(白米)メニューは時間をかけて吸水させる方向で、白米の変化を楽しみたいときに使い分けやすい。
食感の「寄せ先」が用意されているので、家族の好みが割れやすい家庭でも調整しやすいです。
② 時短:上位帯の“実用最速クラス”
- 炊飯時消費電力は1240Wで、大火力設計の方向性が読み取れる。
- 1回あたりの炊飯時消費電力量は140Whで、炊飯量やメニューで変動する。
- 白米の炊飯容量は0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)なので、少量から上限まで幅を持って炊ける。
帰宅後の炊飯を急ぎたい人は、容量の「どこをよく使うか」を決めて選ぶと失敗しにくいです。
③ 多機能:日常で使う機能がちょうど良い
- 無洗米メニューがあり、洗米の手間を減らしたい日にも合わせやすい。
- 時計式メモリータイマー(2種類)で2パターンの予約ができ、平日と休日などで使い分けやすい。
- あったか再加熱は再加熱キーで4〜8分後に食べごろ温度へあたためる仕組みで、食事時間がずれたときに便利。
毎日使うのは「炊く・予約・温め直し」になりがちなので、このあたりが素直に揃っているのは助かります。
④ 手入れ:毎日使いのミニマム設計
- 蒸気口セットなしで、お手入れパーツを増やしたくない人に向く。
- フラットトップパネルは拭き取り前提の形状で、調理家電を並べるキッチンでも手を入れやすい。
- フラット庫内(サイドセンサー部は除く)で、庫内の汚れを拭き取りやすい。
- 内釜は内釜厚さ1.7mmで、扱いは「毎日洗って戻す」運用が現実的。
片付けをルーティン化したい人ほど、蒸気まわりのパーツ負担が軽い設計は効いてきます。
⑤ 保温性:メニューで“保温の仕方”を選べる
- うるつや保温は最大30時間までの保温をうたっており、メニューによって結果は変わる。
- 高め保温は長時間保温しない人向けで、食べるタイミングが読める家庭に合わせやすい。
- 1時間あたりの保温時消費電力量は16.8Whで、炊飯量やメニューなどで変動する。
- あったか再加熱があるので、保温ごはんをそのまま出すか温め直すかを選びやすい。
「炊きたて固定」ではなく、保温も現実的に使う家庭ほど、このモデルの方向性がハマります。
注意・割り切りポイント
- 保温はうるつや保温が最大30時間ですが、メニューによって変わるため、使い方で体感は動きます。
- 内釜のフッ素加工 3年間無償交換は、取扱説明書の記載事項にそわない使い方をした場合は対象外です。
- 最上位の多機能機ほどの細かな炊き分けは狙い切らない。多彩メニュー最優先ならNW-WB10-BZも検討。
- 旨味の突き抜けは炎舞炊き系が上。味を最優先なら極め炊き 上位IHまとめも比較候補。
比較:同帯の象印“豪熱大火力”どれを選ぶ?
| 項目 | NW-WB10-BZ | NW-YB10 | NW-YR10-BZ |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 高速×多機能の頂点 | 価格と使い勝手の均衡 | 普段使いの機能とお手入れを重視 |
| 強み | メニュー最充実/時短最強 | 迷わない操作/価格良好 | 炊き分け圧力/蒸気口セットなし/うるつや保温 |
| 参考価格 | 約3.6万円 | 約2.5万円 | 約3.2万円 |
口コミの傾向
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:白米を0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)で炊く家庭/食感を炊き分け圧力で寄せたい/お手入れで蒸気口セットなしを重視
- 向かない人:最上位の多機能を使い切りたい(→ NW-WB10-BZ)/価格を最優先(→ NW-YB10)
関連動画
象印 豪熱大火力 NW-YR10-BZを、動画でも解説しています。