この記事でわかること
- ZSP-L160を吸引力/軽さ/取り回し/手入れ/静音の5軸で評価
- ZSC-L45(超軽量の最軽量級)/ZSC-L121(軽快ハンディ兼用)との違い(自走ヘッドと追従性)
- 「毎日のサッとがけ」×フローリング中心に最適な選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(超軽量コンパクト|取り回し最優先)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 山善 掃除機おすすめ|超軽量モデルを比較【取り回し・片手でラク】
結論:“軽さ×自走”で毎日がラク。ZSP-L160は取り回し最優先でも、吸引をしっかり確保
ZSP-L160はコードレス・2WAY(スティック+ハンディ)。自走式ヘッド×軽量ボディで床面に吸い付きすぎずスムーズに前進し、片手での方向転換が快適。ブラシレス系の高効率設計により軽さ5×吸引4のバランスを実現し、ワンルーム〜2DKのフローリング日常掃除に噛み合います。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ZSP-L160 |
| タイプ | コードレススティック/2WAY(スティック+ハンディ) |
| ヘッド | 自走式パワーヘッド(床面追従性と取り回し重視) |
| 想定シーン | フローリング中心の毎日掃除/ワンルーム〜2DKの“サッとがけ” |
| 主な特徴 | 軽量設計/自走アシストで推進が軽い/ハンディ変形で棚や高所にも対応 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.8万円 |
価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先にてご確認ください。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:自走×高効率で“フローリング中心”は十分
- 自走式パワーヘッドで床面への追従がよく、微細なホコリも取り残しにくい。
- ラグ・短毛カーペットは往復が基本。毛足が長い場合はハンディ+先端ツール併用が効率的。
② 軽さ:片手操作が自然、持ち替えもストレス少なめ
- “1kg切り級”の軽量バランスで、片手での持ち上げ・移動がラク。
- 高所の棚や巾木まわりも姿勢を崩さず届く。階段掃除の負担が軽い。
③ 取り回し:前進が軽い→方向転換もスムーズ
- 自走アシストで前進抵抗が小さく、壁ぎわやテーブル下の切り返しが軽快。
- ヘッドの可動域が広く、家具脚まわりをショートストロークで攻められる。
④ 手入れ:サイクロン基本で“洗ってリセット”
- ダストカップとフィルターは水洗い対応。乾燥時間を確保すればニオイ戻りを抑制。
- 紙パックほどのワンタッチ清潔ではないため、月1〜2回の洗浄習慣が前提。
⑤ 静音:自走の駆動音は標準的、夜間は弱モード推奨
- フローリングの通常運転は許容範囲。集合住宅の夜間は弱〜標準が無難。
- カーペットでの強運転は動作音が増えるため、時間帯に配慮を。
注意・割り切りポイント
- 長毛カーペットや厚手マットでは押し引き抵抗が出やすい。部分的にハンディ+隙間ノズルで補完すると効率的。
- サイクロン方式のため、ゴミ捨て時の粉じんは紙パック式より舞いやすい。屋外での処理がおすすめ。
比較:同帯の山善モデルとどっちを選ぶ?
| 項目 | ZSP-L130 | ZSP-L100DE | ZKSP-L600 | ZSP-L160 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | LED×自走の定番2WAY | 充電スタンド付き実用派 | 紙パック清潔×約1.0kg | 自走×軽量で両立 |
| 強み | 暗所の視認性 | 据置充電の利便 | 手入れラク(紙パック) | 取り回し最優先でも吸引4 |
| 価格感 | 約1.1万円 | 約1.1万円 | 約2.2万円 | 約1.8万円 |
口コミの傾向
「軽くて取り回しがとても良い」
「自走で前に進むから疲れにくい」
「ハンディにして棚や車内も掃除しやすい」
「強運転の音と振動はそれなりにある」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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