※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-16
この記事でわかること
- BOOST(LC600J)の吸引力・静音性・スタミナ評価
- BOOST+(LC701J) との違い(出力・運転時間・静音性)
- 「毛ゴミに強く、コスパ重視のハイパワー機」を求める人に最適
結論:吸引×コスパで選ぶなら“BOOST”が最強クラス
BOOST(LC600J)は、Sharkシリーズの中でも吸引力重視×コスパ良好な人気モデル。
上位のBOOST+と比べると静音性や運転時間は控えめですが、フローリング・ラグ・毛ゴミ対応力に優れます。
価格重視でハイパワー機を探すなら、最もバランスが取れた選択肢です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | LC600J(BOOST) |
集じん方式 | サイクロン式 |
質量 | 約1.9kg |
連続運転時間 | 約35分(標準)/約12分(ブースト) |
充電時間 | 約3.5時間 |
特徴 | 高出力モーター/毛絡み防止ブラシ/パワフル吸引 |
参考価格 | リンク先で確認 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:この価格帯でトップクラスのパワー
- シリーズ中でもパワフルな直線吸引が特徴。
- 毛ゴミ・粉塵・砂ゴミの吸い上げ性能が高い。
- BOOST名の通り、ブーストモードの立ち上がりが速い。
② 静音性:パワーに対しては十分静か
- モーター音は大きめだが、音質が低く抑えられ不快ではない。
- 「夜でもギリギリ使える」レベルの静音性。
③ スタミナ:35分運転で中規模住宅にも対応
- 標準モードで35分、ブースト連発でも20分程度稼働。
- 2LDK〜3LDKクラスの全体掃除を一気にこなせる。
④ 取り回し:重さより安定感。手首負担は少なめ
- 1.9kgだがバランスが良く、前後操作に力が要らない。
- フローリング〜カーペットの段差移動もスムーズ。
⑤ コスパ:4万円前後で“吸引力に全振り”できる稀有なモデル
- この価格でここまでのパワーを出せるのはSharkならでは。
- 静音や長時間よりも“吸う力重視”の層に最適。
注意・割り切りポイント
- 静音性は上位BOOST+(LC701J)のほうが上。
- 自動モード切替・ゴミ回収ドックは非搭載。
比較:BOOST+(LC701J)との違い
項目 | LC600J | LC701J |
---|---|---|
吸引力 | 高出力 | さらに高出力+静音制御 |
静音性 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
運転時間 | 約35分 | 約40分 |
重量 | 1.9kg | 2.0kg |
価格帯 | 中位(高コスパ) | やや上位 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:吸引力最優先/ペットの毛が多い家庭/コスパを重視したい
- 向かない人:静音性や連続運転を求める(→ BOOST+)
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