※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-16
この記事でわかること
- Shark NEO(LC200JIV)の吸引力・静音性・軽さの実力
- 上位 NEO II(LC400J) との違い(操作性・ヘッド構造・スタミナ)
- 「毎日サッと掃除」「軽くて続けやすい」を重視する人の選び方
結論:軽さ×吸引の完成度が高い。Sharkの“毎日掃除機”の新定番
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO(LC200JIV)は、Sharkコードレスの中でも軽量・スリム・吸引力のバランスが非常に優れたモデルです。
1.4kg台の軽量ボディながら、カーペットの粉塵も吸い上げる高効率モーターを搭載。
静音性も高く、夜掃除やペット家庭でも扱いやすい「毎日使える主力機」です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | LC200JIV(アイボリー) |
集じん方式 | サイクロン式 |
質量 | 約1.4kg(軽量クラス) |
連続運転時間 | 約20分(標準)/約10分(ブースト) |
充電時間 | 約3.5時間 |
ヘッド | ブラシレスパワーヘッド(毛絡み防止対応) |
参考価格 | 約2.8〜3.5万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:軽量クラスながら床密着感あり
- 高効率モーターと密着ヘッドで、粉塵や髪の毛をしっかり吸い取る。
- フローリングでは毛ゴミも絡まず、一往復で取り切れる印象。
- カーペット深部は上位モデルよりやや弱めだが、日常掃除には十分。
② 静音性:モーター音が柔らかく夜でも気になりにくい
- 動作音がシャープ機よりも低めで、テレビ併用中でも会話が可能。
- ペットの近くでも使いやすい穏やかなトーン。
③ スタミナ:標準20分で1〜2LDKをカバー
- 1回のフル充電で20分稼働。ワンルーム〜2LDKなら一気に掃除可能。
- 交換式ではないが、短時間運用が中心なら十分。
④ 取り回し:軽さと重心設計が秀逸
- 重量1.4kgで女性でも片手でラクラク。
- 可動ヘッドが家具下にもスッと入り、階段掃除も快適。
⑤ コスパ:3万円前後で日常使いの満足度◎
- 静音・軽量・吸引をバランス良く備え、コスパは高い。
- 初めてのShark機にもおすすめ。
注意・割り切りポイント
- 厚手カーペットの掻き出しは上位 NEO II(LC400J) の方が有利。
- 連続運転を重視するなら交換式バッテリーの FIT+(LC150J) も検討。
比較:NEO vs NEO II の違い
項目 | NEO(LC200JIV) | NEO II(LC400J) |
---|---|---|
吸引力 | 標準4.0/日常掃除に十分 | 4.2/微細塵対応が向上 |
重量 | 約1.4kg(軽量) | 約1.5kg |
運転時間 | 約20分 | 約25分 |
静音性 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
おすすめ層 | 軽さ重視の一人暮らし/共働き家庭 | 広めの部屋や毛ゴミが多い家庭 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:毎日サッと掃除したい/軽さと静音を両立したい/1〜2LDK住まい
- 向かない人:厚手ラグ中心/連続30分以上の使用(→ NEO II)
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