[レビュー]Shark EVOPOWER SYSTEM iQ(CS851J)|“賢い自動調整”で床材・ゴミ量に最適化するプレミア機

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※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-16

この記事でわかること

  • iQ(CS851J)の実力:吸引・静音・スタミナ・取り回しの実用バランス
  • 自動モード切替のメリット(床材やゴミ量に合わせた賢い吸引)
  • iQ+(CS851JMVAE)との違い(自動ゴミ収集ドックの有無

→ ハイパワー&ドック編(iQ/ADV/BOOST)比較まとめ
→ 軽量コンパクト編(NEO/NEO II/FIT)

結論:“自動で最適化”が効く。床材ミックス家庭に刺さるプレミア機

iQ(CS851J)は、フローリング/ラグ/カーペットなどの床材やゴミ量に応じて吸引を自動調整
ブースト多用なしでも取り残しが少なく、静音・スタミナとのバランスも高水準。
「賢さでムダなく掃除したい」「家中で床材が混在」という家庭に、とても相性が良い1台です。

仕様早見表

項目 内容
型番 CS851J(iQ)
集じん方式 サイクロン式
質量 約1.8kg(本体+ヘッド)
連続運転時間 約30分(標準)/約12分(ブースト)
充電時間 約3.5時間
特徴 iQセンサーによる自動モード切替/毛絡み対策ヘッド
参考価格 リンク先で確認

購入・価格チェック

Shark EVOPOWER SYSTEM iQ(CS851J)


Shark EVOPOWER SYSTEM iQ CS851J

CS851J 評価(吸引4.5/静音4/スタミナ4.5/取り回し4/コスパ3.5) 吸引 静音 スタミナ 取り回し コスパ

実用レビュー

① 吸引力:粉塵〜毛ゴミまで“自動で要点を押さえる”

  • ゴミ量が増える場所やラグに入る瞬間に自動で出力アップ。取り残しを減らしやすい。
  • 標準モード主体でも微細塵の回収が安定。ブースト常用が不要=静音・バッテリーにも好影響。
  • カーペットの毛ゴミ掻き出し力も良好で、ペット毛混在の家庭でも満足度が高い。

② 静音性:耳障りな高音が少なく、夜掃除も現実的

  • 出力自動化のおかげで必要な場面だけ強く、普段は静かめに運転。
  • モーター音の質が良く、テレビや会話の妨げになりにくい。

③ スタミナ:自動運転で“持ちが良い”体感

  • 通常の2LDK〜3LDKなら1回で掃除完了しやすい実働感。
  • ブースト固定より消費が少ないため、連続運転の安心感がある。

④ 取り回し:重量はあるが、ヘッドの走破性でカバー

  • 軽量機よりは重いが、自走感あるヘッドで前後移動は軽快。
  • 段差の乗り越えや壁際の吸い残しが少なく、掃除経路の手戻りが減る。

⑤ コスパ:価格は上がるが“賢さ”に価値あり

  • 上位価格帯だが、自動最適化でムダな出力を減らす=実利用コスパは高め。
  • 手入れ時短を最重視するなら、ドック付きのiQ+へ。
注意・割り切りポイント

  • 本体サイズ・重量は軽量系(NEO/FIT)より重め。片手操作の軽快さ最優先なら軽量系を検討。
  • ゴミ捨て頻度を最大限減らしたい場合は、iQ+(自動ゴミ収集ドック)が有利。

比較:iQ+(CS851JMVAE)との違い

項目 iQ(CS851J) iQ+(CS851JMVAE)
ドック 充電台(自動回収なし) 自動ゴミ収集ドック搭載
手入れ頻度 ダストカップを都度捨てる まとめて回収で頻度少なめ
価格 抑えめ 上がる(ドック込み)
設置スペース コンパクト やや広めが必要
おすすめ層 価格と性能の均衡重視 時短・ラクさ最優先

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:床材ミックスの住環境/時短しつつ仕上がり重視/ブースト常用は避けたい
  • 向かない人:ゴミ捨てを極力したくない(→ iQ+)/片手軽快さを最優先(→ 軽量系

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