※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-15
この記事でわかること日立 パワかるサイクロン CV-SP900Pの吸引力・取り回し・メンテ性
- 下位機CV-SP300PやCV-SV90Kとの違い(重量・ヘッド・静音性)
- 「軽さとパワーを両立したキャニスター」を探す人向けの要点
結論:“軽量×自走ヘッド”でラクに強力吸引。日立キャニスターの完成形
CV-SP900Pは、日立のサイクロン式キャニスター掃除機「パワかるサイクロン」シリーズ最上位モデル。
わずか3.5kg台の軽量ボディに、自走式パワフルスマートヘッドを搭載。
吸引力・操作性・静音性のバランスが取れた、家庭用キャニスターの決定版です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | CV-SP900P-H(マーブルグレー) |
集じん方式 | サイクロン式(パワかるサイクロン) |
ヘッド | 自走式パワフルスマートヘッド/回転ブラシ・LEDライト付き |
吸込仕事率 | 最大340W(消費電力850W) |
集じん容積 | 約0.4L |
本体質量 | 約3.5kg(本体のみ) |
寸法 | 約 幅230 × 奥行300 × 高さ210mm |
運転音 | 約59〜64dB |
参考価格 | 約5.5〜6.5万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:高効率モーター×遠心分離サイクロンで安定した吸い込み
- 高トルクモーターと2段サイクロン構造で細かなホコリも強力吸引。
- 毛ゴミや砂もしっかり吸い込み、カーペット・畳の両方で高い清掃力。
- フィルター目詰まりが起きにくく、吸引力の持続性が高い。
② 操作性:自走式ヘッドと軽量ボディで取り回し快適
- 3.5kg台の軽量設計で、持ち運び・段差移動がラク。
- ヘッドが自走アシストで動くため、力を入れずにスイスイ進む。
- ホース取り回しも軽快で、家具下にも届きやすい。
③ 静音・手入れ:夜掃除も安心の静音設計+ワンタッチゴミ捨て
- 低騒音モーター採用で運転音は約59〜64dBと控えめ。
- ダストケースはワンタッチ分離+水洗い可で清潔維持。
- ブラシの絡みも外して洗えるため、ペット毛にも対応。
注意・割り切りゴミ捨て時に粉塵が舞いやすい。清潔重視なら紙パック式(PKV-BK50P)も検討。
- 最軽量ではないが、吸引力と静音のバランス型と考えると◎。
比較:同社キャニスターシリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 特徴 |
---|---|---|
本機:CV-SP900P | 上位機 | 軽量×自走×静音。最も使い勝手の良い万能タイプ |
CV-SP300P | 中位機 | 自走なし・軽さ重視。必要十分の吸引力 |
CV-SV90K | 下位機 | 価格を抑えたエントリーモデル。軽快操作が魅力 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:吸引力と軽さの両立を求める/カーペット・フローリングを1台で掃除したい
- 向かない人:ゴミ捨て時の粉塵が苦手(→ 紙パック式)
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