※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-13
この記事でわかること
- 象印 EQ-HA30の特徴・焼き上がり・使い勝手
- EQ-HE30/EQ-SB22/EQ-AB22との違い(火力・庫内・デザイン)
- 「トースト4枚を手早く」「惣菜もこんがり」仕上げたい人の選び方
結論:“4枚焼き×1300W”で日常最強クラス。ムラ少&操作かんたんの鉄板モデル
象印 EQ-HA30は、1300W高火力と広びろ庫内でトースト4枚・25cmピザにも対応する定番機。
上下ヒーターとこんがりトレーで表面カリッ、中ふんわりの安定焼成。30分タイマーでグラタンや惣菜の温め直しも任せやすい一台です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | EQ-HA30-BA(ブラック) |
方式 | 上下ヒーター式オーブントースター(こんがりトレー付属) |
本体外形 | 約 幅34.5 × 奥行36.5 × 高さ23.0 cm |
庫内寸法 | 約 幅27 × 奥行30 × 高さ8.5 cm |
火力/タイマー | 最大1300W/30分タイマー |
収容目安 | 食パン4枚、ピザ約25cm |
参考価格 | 約7,000〜11,000円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 焼き味:こんがりトレー×上下ヒーターで“カリッ”が作りやすい
- 受け皿が熱を吸収して効率加熱。表面はカリッと、内側はふんわりの王道食感。
- グラタン・ピザも30分タイマーで焼き切れる余裕。
② 速さ・ムラ:4枚同時でも仕上がり安定
- 1300Wの高火力で立ち上がりが速く、冷凍パンも短時間で色づく。
- 庫内は幅27×奥行30cmの横長タイプで、トースト4枚が置きやすい。
③ 操作性とお手入れ:毎日使ってもストレスが少ない
- 温度調節ダイヤル+30分タイマーで直感操作。
- パンくずトレイは引き出し式。お手入れがしやすい構造です。
注意・割り切り
- スチーム機能は非搭載。しっとり寄りの仕上げ重視ならスチーム系を。
- 温度細分化やプロファイル制御はなし。“王道の強火で焼く”設計です。
比較:象印・同社内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
EQ-HE30 | スタンダード | 基本機能を押さえたバランスモデル。カラー違い・販売経路違いの兄弟機。 |
本機:EQ-HA30 | 4枚焼き×高火力 | 1300W・広びろ庫内・30分タイマー。惣菜まで万能。 |
EQ-SB22 | モノトーン設計 | デザイン重視のベーシック路線。色合わせしやすい。 |
EQ-AB22 | 価格重視 | 必要十分の構成で導入コストを抑えやすい。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:トースト4枚を手早く焼きたい/冷凍ピザや惣菜の再加熱も多い/シンプル操作が良い
- 向かない人:スチームしっとり派(→ スチーム系)/細かな焼き分けを追い込みたい(→ プロファイル制御系)
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