※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-14
この記事でわかること
- アイリスオーヤマ SOT-401/SOT-201の特徴・焼き仕上がり・使い勝手
- スチーム式(SOT-401)とカーボンヒーター式(SOT-201)の違い
- 「手軽においしく焼きたい」「忙しい朝にも失敗したくない」人に向く理由
結論:スチームと速焼き、2つの方式で“外さない”朝トーストを再現
アイリスオーヤマ SOT-401/SOT-201は、同形状ながら異なる焼き方式を採用した兄弟モデル。
SOT-401は注水スチームで“外カリ中ふわ”を、SOT-201はカーボンヒーターで“速焼き×香ばしさ”を両立します。
どちらもタイマー式で直感操作でき、毎日のトーストを失敗なく仕上げたい人に最適です。
仕様早見表
項目 | SOT-401(スチーム) | SOT-201(カーボン) |
---|---|---|
方式 | スチームヒーター式(注水トレイ付) | 遠赤カーボンヒーター式 |
本体外形 | 約 幅 33 × 奥行 28 × 高さ 22 cm | |
庫内寸法 | 約 幅 26 × 奥行 22 × 高さ 8 cm | |
焼き枚数 | 2枚 | |
モード | スチーム/トースト/冷凍パン/惣菜温め | トースト/冷凍パン/惣菜温め |
特徴 | 水分補給焼き/均一加熱/パンくずトレイ | 高速立ち上がり/均一加熱/パンくずトレイ |
カラー | ホワイト | ホワイト |
参考価格 | 約0.8〜1.2万円 | 約0.7〜1.0万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 焼き味:スチームなら“ふんわり”、カーボンなら“香ばし”
- SOT-401は水蒸気でパン表面をコートし、耳までふっくら。
- SOT-201は直熱型ヒーターでサクッと軽快な焼き上がり。
② 速さ・ムラ:3〜4分でしっかりトースト
- 高火力ヒーターで立ち上がりが速い。冷凍パンでもムラが少ない。
- 2枚同時でも焼き色の均一性が良く、日常使いの再現性が高い。
③ 操作性・手入れ:シンプルで続けやすい
- タイマー式のダイヤルのみ。迷わず操作できる。
- パンくずトレイと注水トレイは外して洗える構造。
注意・割り切り
- 温度細調整は非対応。料理用途よりもパン特化。
- 焼き網が固定式のため、厚めの食材には不向き。
比較:SOTシリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
本機:SOT-401 | スチーム式上位 | 水分保持×しっとり感重視 |
SOT-201 | 速焼き・コスパ重視 | 立ち上がり早く香ばしい焼き |
MO-T01 | デザイン重視 | ミラー扉で省スペース・見栄え良し |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:パンの食感にこだわりたい/毎朝の手軽さ重視/スチームに興味がある
- 向かない人:惣菜やグリルも使いたい(→ MO-T01)
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