[レビュー]T-fal ラクラ・クッカー プラス コンパクト CY353AJP|小型でも低温・発酵まで“幅”を確保する多機能モデル

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事④(ラクラ・クッカー|小型・コンパクト)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal ラクラ・クッカー小型おすすめ|ミニ&コンパクトを比較【一人暮らしに最適】

結論:コンパクトなのに“できること”が広い。CY353AJPは副菜〜下味作りの回転率を上げる

ラクラ・クッカー プラス コンパクト CY353AJPは、小型でも低温・発酵・保温までカバーする“プラス”系。基本の圧力調理に加え、作り置きの下味・ヨーグルト・パン生地まで一台でこなせるのが強み。1〜2人分中心のキッチンで置きやすく、毎日の副菜づくりの手間を減らす実用機です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 ラクラ・クッカー プラス コンパクト CY353AJP
タイプ 小型電気圧力鍋(コンパクト)
容量目安 約3L・2〜3人分(少量〜普段使いに最適)
主な特徴 低温調理/発酵/圧力/保温の多機能/取り外しやすい部品で手入れ簡単
参考価格(執筆時点) 約1.5万円

価格は時期・店舗で変動します。最新の在庫・価格はリンク先をご確認ください。

購入・価格チェック


ラクラ・クッカー プラス コンパクト CY353AJP


T-fal ラクラ・クッカー プラス コンパクト CY353AJP

CY353AJP 評価(仕上がり4/自動3/多機能4/手入れ4/容量3) 仕上がり 自動 多機能 手入れ 容量

評価の算出根拠:メーカー公表仕様(機能/容量)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 仕上がり:煮崩れを抑えつつ味が入りやすい

  • 圧力+保温の加減が扱いやすく、根菜・肉の“味しみ”が良好。副菜のまとめ作りで再現性が高い。
  • 小型ゆえの熱の回りの早さで、短時間でも“芯まで温まる”印象。

② 自動:必要十分。ナビは最小限で迷いにくい

  • 予約・保温・一部自動に対応し、迷いにくい操作系。工程ガイドは簡潔で日常運用に合う。
  • 内蔵レシピの網羅性は上位ほどではないが、毎日の定番料理は十分カバー。

③ 多機能:低温・発酵まで“プラス”の強み

  • 低温調理(下味・鶏ハム・ロースト)や、発酵(ヨーグルト・生地)に対応。作り置きの幅が広がる。
  • 煮込み・蒸し・炒め下ごしらえまで一台化。コンロ占有を減らすサブ鍋として優秀。

④ 手入れ:外せる部品が少なく洗いやすい

  • 内鍋コーティングでこびりつきにくい。パッキンや圧力ピン周りも外して洗え、日常清掃が簡単
  • 食洗機対応部品が中心で、帰宅後の片付け負担を軽減

⑤ 容量:1〜2人分が最適解。作り置きは小分け運用に

  • 2〜3人分・副菜複数にちょうどよい。カレー等の大量仕込みはやや不向き。
  • 作り置きは小分け容器前提で回すと、庫内滞留を防ぎロスが出にくい。
注意・割り切りポイント

比較:CY3518JP/CY3511JPとどっちを選ぶ?

項目 CY3518JP CY3511JP CY353AJP
位置づけ 新世代コンパクト(操作性改善) 小型の定番ベーシック 多機能“プラス”の小型
強み 表示・操作性が快適 価格・基本性能のバランス 低温・発酵まで一台化
向く人 毎日運用のストレス軽減 コスパ重視の入門 少量×機能の幅を重視
価格感 約1.4万円 約1.6万円 約1.5万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「少量でもしっかり味が入る」

満足の声アイコン

「低温・発酵まで使えて調理の幅が広がる」

満足の声アイコン

「片付けが簡単で毎日回せる」

不満の声アイコン

「大量調理には向かない」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

参考価格(執筆時点):約1.5万円

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