この記事でわかること
※本記事はまとめ記事⑤(65インチ中位〜コスパ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ REGZA 65インチコスパ比較|Z875R/Z770R/M550Rの実力と選び方
結論:“価格最優先の現実解”。65M550Rは大画面4Kへの最短ルート
65M550Rは65V型・4K液晶のREGZAです。レグザエンジンZRや全面直下型LEDパネルモジュールなど、日常視聴の見やすさを重視した設計で、まずは大画面を導入したい人に向きます。ゲームの最新機能やハイエンド志向まで求めないなら、選びやすい1台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | REGZA 65M550R |
| パネル | 65V型 4K液晶(画素数:3840×2160) |
| 外形寸法(スタンド付き) | 144.6×88.5×31.6cm |
| 画面寸法 | 142.8×80.4cm(対角163.9cm) |
| チューナー | 新4K衛星放送2/地上デジタル2/BS・110度CSデジタル2 |
| 主な高画質機能 | レグザエンジンZR/ネット動画ビューティ/地デジAIビューティ/おまかせAIピクチャー |
| HDR信号対応 | HDR10/HLG HDR/Dolby Vision/HDR10+(HDR 10+フォーマット対応) |
| 音声実用最大出力(JEITA) | 合計30W(15W+15W) |
| 無線LAN | 無線LAN内蔵(IEEE802.11a/b/g/n/ac) |
| 通常録画(USB HDD) | 最大8TB/登録8台/同時接続(ハブ経由)最大4台 |
| ゲーム関連 | 瞬速ゲームモード/ゲーミングメニュー/オートゲームアジャスト/ALLM設定(※4K/120Hz入力・VRRは非対応) |
| 参考価格(執筆時点) | 約15.6万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:仕様表:M5 series M550R|テレビ REGZA〈レグザ〉/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:仕様表:M5 series M550R|テレビ REGZA〈レグザ〉/主要EC商品ページ。
① 画質:放送もネット動画も“自動調整”が軸。4Kの精細感を素直に楽しめる
- レグザエンジンZRで映像処理を行う設計です。
- ネット動画ビューティに対応し、動画配信を見やすく整える方向性です。
- 地デジAIビューティに対応し、地デジ視聴の見え方を整えます。
- おまかせAIピクチャーがあり、設定を追い込まずに見始めやすい構成です。
- HDRはHDR10/HLG HDR/Dolby Vision/HDR10+(HDR 10+フォーマット対応)に対応します。
設定に手間をかけず、放送とネット動画を1台で回したい人に合います。
② 明るさ:直下型+広色域の方向性。設置前にサイズ感は要チェック
- 全面直下型LEDパネルモジュールを採用しています。
- 広色域LEDとカラーリマスターに対応し、色表現を重視した構成です。
- HDRオプティマイザーとHDRリアライザーに対応し、HDRの見え方を整えます。
- スタンド付き外形寸法は144.6×88.5×31.6cmで、テレビ台の奥行き確認が効きます。
- 画面寸法は142.8×80.4cm(対角163.9cm)で、設置前に視聴距離の目安にできます。
「65型を置けるかどうか」が満足度を大きく左右するので、購入前に設置イメージを固めたい人向きです。
③ 音質:内蔵スピーカーは合計30W。声重視の機能も用意
- 音声実用最大出力(JEITA)は合計30W(15W+15W)です。
- レグザパワーオーディオシステムに対応しています。
- クリア音声に対応し、セリフ中心の視聴と相性が良い構成です。
- Bluetooth対応で、外部機器とつなぐ選択肢があります。
テレビ番組や動画を中心に、まずは内蔵音で始めたい人にちょうどいいバランスです。
④ 機能性:録画・連携は充実。ゲームは4K/120HzとVRRが非対応
- USBハードディスク録画(4Kダブルチューナーウラ録)に対応しています。
- チューナーは新4K衛星放送2基、地上デジタル2基、BS・110度CSデジタル2基です。
- USB HDDは通常録画で最大8TB、登録8台、同時接続(ハブ経由)最大4台です。
- USB HDDは登録が必要で、新たに登録すると保存内容はすべて消去されます。
- USB3.0/2.0対応のHDDはUSB2.0で動作します。
- スクリーンミラーリングとAirPlay 2に対応しています。
- ゲームは瞬速ゲームモードやオートゲームアジャストなどに対応します。
- 4K/120Hz入力とVRRは非対応なので、対応ゲーム機能を最優先にする人は割り切りが必要です。
- ソフトウェア更新は放送ダウンロードとサーバーダウンロードがありません。
録画と連携を手堅く押さえつつ、ゲーム機能の要求が高すぎない人に向きます。
⑤ コスパ:機能を選んで“65型4K”へ。上位のこだわりは後からでもいい
- 4K(3840×2160)の大画面を、価格重視で選びやすいポジションです。
- 新4K衛星放送チューナーを2基搭載し、視聴と録画の基本を押さえています。
- 壁掛けを想定するなら、壁取付ネジはM6でネジ穴の深さは12mmです。
「まず65型に慣れてから、次に何を重視するか決めたい」タイプの買い方と相性が良いです。
注意・割り切りポイント
- 8K放送の受信には対応していないため、8Kを前提に選ぶ人には不向きです。
- 4K/120Hz入力とVRRは非対応なので、最新ゲーム機能を使い切りたい人は上位機も検討余地があります。
- USB HDDは登録時に中身が消去されるため、手持ちHDDを流用する人は運用を決めてから接続すると安心です。
比較:65Z875R/65Z770Rとどっちを選ぶ?
| 項目 | 65Z875R | 65Z770R | 65M550R |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 準上位のバランス機 | スタンダード高輝度 | エントリーの価格重視 |
| 画質・明るさ | 色再現と明るさの両立 | 明るい部屋で見やすい | 4K液晶+レグザエンジンZRの基本構成 |
| 音質 | 豊かなサウンド | 標準的 | 合計30W(15+15)の内蔵出力 |
| 向く人 | 映画も日常も高水準 | 日中リビング中心 | 録画・ネット連携も押さえつつ価格重視 |
| 価格感 | 約36.3万円 | 約18.0万円 | 約15.6万円 |
口コミの傾向
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。