【レビュー】パナソニック NE-MS4D(26L)の実力を検証――温め重視×価格控えめの“入門ベスト”

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オーブンレンジ

※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-09-30

この記事でわかること

  • NE-MS4Dの強み/弱みと“向く人”
  • 入門価格帯でも満足度を上げる赤外線センサー×フラット庫内の恩恵
  • 上位(NE-BS5D/NE-BS8D/NE-BS9D/NE-UBS10D)との違い

→ パナソニック オーブンレンジの比較・選び方(まとめ)

結論:“温め重視×価格控えめ”の最適解。まずはここからで十分

NE-MS4Dは、毎日の温め・解凍の仕上がりを重視しつつ、価格を抑えたい人にちょうどいい一台。ビストロ上位の両面グリル皿過熱水蒸気は非搭載ですが、赤外線センサーでムラを抑え、フラット庫内で出し入れも掃除もラク。26Lの置きやすい筐体で、初めての“ちゃんとしたレンジ”として満足度が高いモデルです。

仕様早見表

項目 内容
型番 NE-MS4D(26L)
庫内容量 26L/フラットテーブル
加熱方式 レンジ(赤外線センサー)/オーブン/グリル(両面グリル皿なし)
主な機能 自動温め/解凍アシスト/飲み物温め/簡単オーブン調理
操作 物理ダイヤル中心で直感操作
参考価格 約45,000〜60,000円(時期/店舗で変動)

購入・価格チェック

NE-MS4D 評価(温3/オ2/手3/コ4/多2) 温め オーブン お手入れ コスパ 多機能

実用レビュー

① 仕上がり(温め・解凍の安定度)

  • 赤外線センサーで温度や質量の違いに追従。弁当/飲み物/冷凍ごはんの“過加熱を抑えた”仕上がりが得やすい。
  • オーブンは簡単な焼成中心。パンや菓子を本格的にやるなら30L系へ。

② 使い勝手(操作・設置性・静音)

  • 物理ダイヤルで家族共用でも迷いにくい。
  • 26Lのフラット庫内は出し入れ&拭き掃除がラク。置きやすい筐体サイズ。
  • 動作音は一般的なレンジ相当で、日常使用では気になりにくい。

③ お手入れ

  • 庫内はフラットでサッとひと拭き。温かいうちに拭くと汚れが落ちやすい。
  • におい残りが気になる料理の後は、庫内を乾かす→拭き上げでリセット。

比較:同社 他モデルとの違い

モデル 立ち位置 向く人 参考価格
NE-BS5D 両面グリル皿で裏返し不要の時短焼き 焼き物の頻度が高い/平日を時短したい 約7〜9万円
NE-BS8D 30L&高精度センサーで家族の主力機 パン/惣菜/弁当…毎日フル活用 約10〜12万円
NE-BS9D 過熱水蒸気+両面グリルで時短×ヘルシー両立 平日は時短、週末はヘルシー調理も楽しむ 約13〜16万円
NE-UBS10D 大型タッチ液晶の全部入り 家族みんなが直感操作したい 約16〜19万円

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:温め中心/価格を抑えたい/設置スペースが限られる
  • 向かない人:パリッと焼ける両面グリル過熱水蒸気まで求める(→ BS5D or BS9D 以上)

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