この記事でわかること
- OL24CD500を画質/明るさ/音質/機能性/コスパの5軸で評価
- OL32CD500(32型・DVD一体)/OLS24WD10C(24型・実用機)との違い(「一台完結」か「軽快な据え置き」か)
- 寝室・子ども部屋・セカンド用で、配線を増やしたくない人に向く選び方
※本記事はまとめ記事③(32/24型|小型)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ オリオン 32/24型テレビおすすめ|小型で選ぶ実用・コスパ比較
結論:OL24CD500は“DVDまで一台完結”。省スペースで配線を増やさず、家族のセカンド機にちょうど良い
OL24CD500は24型・DVD一体型の小型テレビ。視聴とディスク再生がこれ一台で完結し、配線の少なさ・置きやすさが魅力。画質・音質はサイズ相応の実用レベルで、枕元/子ども部屋/ワンルームのサブとして扱いやすい一台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | OL24CD500 |
| タイプ | 24型・DVD一体型(セカンド用途に最適) |
| 想定ユーザー | 寝室・子ども部屋・書斎の“配線を増やしたくない”人/DVD視聴の多い家庭 |
| 主な特徴 | ディスク再生内蔵で一台完結/外付けHDD録画に対応/省スペース設計 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.1万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:オリオン 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
OL24CD500
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評価の算出根拠:メーカー公表情報と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
実用レビュー
① 画質:小型距離で“見やすい”実用解像感
- 24型として標準的な表示で、1〜2mの視聴距離なら地デジ中心の視聴に十分。
- 細部の精緻感より字幕の読みやすさ・発色の素直さを重視した印象。
② 明るさ:書斎・寝室の常用にちょうど良い
- 直射日光が入りにくい部屋なら昼間も見やすいレベル。
- 夜間は明るさを落としても目に優しい見え方で、枕元運用と相性が良い。
③ 音質:ニュース・アニメ中心なら問題なし
- セリフの聞き取りは良好。重低音は控えめで、音量の上げすぎに注意。
- 必要に応じてサウンドバー等の外部機器を追加すれば補強しやすい。
④ 機能性:DVD内蔵で“配線いらず”が効く
- ディスク再生が一体で、プレーヤーを別途置かずにすっきり。
- 外付けHDD録画対応で、ドラマの時間シフトにも対応しやすい。
⑤ コスパ:設置費用を抑えて“やりたいこと”を満たす
- 本体価格にプレーヤー代も含められるのが大きなメリット。
- サブ用途で必要十分に収めたい人に向いた価格バランス。
注意・割り切りポイント
- 大画面・高音質志向には不向き。メイン視聴は上位サイズ帯が安心。
- ネット配信アプリの内蔵は想定しない(必要なら外部ストリーミング機器で補完)。
比較:OL32CD500/OLS24WD10Cとどっちを選ぶ?
| 項目 | OL32CD500(32型) | OLS24WD10C(24型) | OL24CD500(24型) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | DVD一体の“ゆとりサイズ” | 素直な実用の小型定番 | DVD一体の省スペース |
| 向く人 | 視聴距離に余裕/文字大きめ | 配信なし・価格重視 | 枕元・子ども部屋で一台完結 |
| 価格感 | 約2.3万円 | 約2.0万円 | 約2.1万円 |
口コミの傾向
「DVDが内蔵で配線が減ってすっきり」
「子ども用に操作が簡単」
「枕元サイズで明るさもちょうど良い」
「音に厚みは少なめ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:寝室・子ども部屋のセカンド機/DVD視聴が多い/配線を増やしたくない
- 向かない人:高精細・高音質を最優先(→ 中画面まとめ)/配信アプリを本体だけで使いたい


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