この記事でわかること
- COK-YH100F-Wを火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- COK-YH100B(同2WAY)/COK-YM65A(ミニ鍋)との違い(出力・付属・扱いやすさ)
- 「一人〜小さめ家族の普段使い」に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(エントリー&小型帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ オーム電機 小型・2WAYホットプレートおすすめ|一人暮らし向け低価格モデルを比較
結論:2WAY×1000Wで“毎日の主菜がまとまる”。COK-YH100F-Wは入門帯の本命
COK-YH100F-Wは1000W・フッ素加工プレート+深鍋&ガラス蓋の2WAY。焼く・煮るの基本調理をこれ1台でカバーし、食材に合わせて使い分けがしやすい構成です。火力4/多機能4/手入れ4のバランスで、一人暮らし〜小さめ家族の平日おかずづくりにフィットします。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | COK-YH100F-W |
| タイプ | 2WAY(平面プレート+深鍋)/ガラス蓋付き/約1000W |
| 主な特徴 | フッ素加工でこびりつきにくい/蓋で蒸し焼き・煮込みに対応/日常おかずの汎用機 |
| 想定ユーザー | 一人〜2人暮らし中心/省スペースで“焼く+煮る”を両立したい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.3万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:オーム電機 商品情報(基本仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1000Wで“焼き目”と温度復帰が良好
- 1000Wクラスで、野菜炒めや餃子、ホットケーキまで日常の主菜に十分。
- ガラス蓋で蒸し焼きにすると火通りが安定し、肉・魚もふっくら仕上がる印象。
② 多機能:2WAY+蓋で“焼く・煮る・蒸す”を1台完結
- 平面プレートは焼き物に万能、深鍋は煮込み・スープ・鍋に対応。
- 付属のガラス蓋で保温や煮込みが効率的。朝の作り置きにも活躍。
③ 手入れ:フッ素加工で後片付けが短時間
- プレート・鍋はフッ素樹脂でこびりつきにくく、中性洗剤でサッと落ちる。
- 蓋はガラスで汚れが見えやすく、匂い移りが少ないのも利点。
④ 収納:2WAYとしては省スペースに収まる
- 本体はコンパクト寄りで、棚やシンク下に収めやすいサイズ感。
- 付属品は重ね収納で省スペース化。箱保管も現実的。
⑤ 大人数:2〜3人の卓上使いまでが快適
- 家族全員の焼肉メインにはやや不足。2〜3人の一皿料理が得意領域。
- 大皿調理は順焼き・取り分けの運用でカバー可能。
注意・割り切りポイント
- 超大判プレートではないため、大人数の焼肉・たこ焼き用途は非推奨(面積・同時調理量の都合)。
- 本体(ヒーター部)は丸洗い不可。使用後は十分に冷ましてから拭き取りを。
- 温度調整はシンプル設計。微調整の幅は上位大型帯に譲る。
比較:COK-YH100B/COK-YM65Aとどっちを選ぶ?
| 項目 | COK-YH100B(2WAY) | COK-YM65A(ミニ鍋) | COK-YH100F-W(2WAY) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 入門2WAYの定番 | 省スペースのミニ鍋 | 2WAY+ガラス蓋の使い勝手重視 |
| 向く人 | 焼く・煮るを低価格で導入 | 温め・小鍋中心/設置優先 | 日常おかずを1台で完結 |
| 火力 | 約1000W | 約650W | 約1000W |
| 価格感 | 約0.3万円 | 約0.2万円 | 約0.3万円 |
口コミの傾向
「焼き目がしっかり、普段の調理に十分」
「蓋付きで煮込み・蒸し焼きが捗る」
「フッ素で後片付けがラク」
「大家族向けのサイズではない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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