この記事でわかること
- 据え置き高輝度帯(DU/EU系)の違いと選び方
- 比較軸は明るさ・画質・低遅延・携帯性・静音の5項目で統一
- 用途別おすすめ:昼間のリビング/会議室プレゼン/ホームシアター入門
- あわせて読む:設置しやすさ重視の小型・静音 → エントリー&持ち運び
失敗しない選び方(要点)
| 観点 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 明るさ | 高輝度ランプ/環境光下の視認性 | 照明オンの部屋や会議室でもクッキリ見える。 |
| 画質 | 解像感・コントラスト/色再現 | 字幕や資料の文字、VODの精細感に直結。 |
| 低遅延 | 表示遅延モード/映像処理の最適化 | ゲームやオンライン会議のレスポンスに影響。 |
| 携帯性 | 本体サイズ・重量/設置自由度 | 据え置きでも移動やレイアウト変更のしやすさに関与。 |
| 静音 | 冷却ファン制御/低回転運転 | 視聴没入感と会議の聞き取りやすさが変わる。 |
主要モデル比較(据え置き高輝度:DU/EU系)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
| モデル | 系統 | 主要特徴 | 強み | 参考価格(参考価格・執筆時点) |
|---|---|---|---|---|
| IP-DU1000B | DU系・高輝度最上位 | 大型スクリーン常設を想定。昼間でも押し出し感が高い。 | 明るさ5・画質4の上位バランス。 | 約12.8万円 |
| IP-DU800B | DU系・高輝度標準 | 日常視聴とプレゼンの王道。設置前提の運用に好適。 | 高輝度×運用性の定番構成。 | 約9.8万円 |
| IP-DU650W | DU系・高輝度入門 | 白筐体でリビングに馴染む。常夜灯下でも見やすい。 | 明るさ4・静音4で家庭向けに好相性。 | 約7.9万円 |
| IP-DU550W | DU系・実用機 | 映画・配信の毎日視聴向け。短距離投写の設置性も良好。 | 静音4・携帯性3で扱いやすい。 | 約6.5万円 |
| IP-EU500W | EU系・解像感重視 | 文字やUIがシャープ。VODの高精細再生に強い。 | 画質5でプレゼン資料が見やすい。 | 約7.2万円 |
出典:アイリスオーヤマ 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
モデル別 徹底解説
評価の算出根拠:メーカー公表データ(明るさ・解像感)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
IP-DU1000B:最上位クラスの明るさで昼間もクッキリ
- 向く人:昼間のリビングや明るい会議室で常用/100〜120インチ級をクッキリ映したい
- 参考価格(参考価格・執筆時点):約12.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(IP-DU1000B)
IP-DU800B:高輝度×据え置きの王道バランス
- 向く人:明るい部屋での日常視聴〜プレゼンまで幅広く対応したい
- 参考価格(参考価格・執筆時点):約9.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(IP-DU800B)
IP-DU650W:ホームシアター入門の高輝度枠
- 向く人:白筐体で部屋に馴染む高輝度入門/家族で映画や配信を楽しみたい
- 参考価格(参考価格・執筆時点):約7.9万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(IP-DU650W)
IP-DU550W:普段づかいに十分な明るさと扱いやすさ
- 向く人:映画・配信の“毎日視聴”/短距離投写で設置しやすい実用機が欲しい
- 参考価格(参考価格・執筆時点):約6.5万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(IP-DU550W)
IP-EU500W:解像感重視の据え置きミドル
- 向く人:資料や字幕のシャープさ重視/VODの精細感にこだわりたい
- 参考価格(参考価格・執筆時点):約7.2万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(IP-EU500W)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 昼間のリビングで常用 | IP-DU1000B | 明るさ5で環境光下でもコントラスト感が高い。 |
| 会議室プレゼンの定番 | IP-DU800B | 高輝度×据え置きのバランス。運用しやすい。 |
| ホームシアター入門 | IP-DU650W | 明るさ4・静音4で家庭環境に馴染みやすい。 |
| 毎日配信を見る実用機 | IP-DU550W | 静音4で没入しやすく、短距離投写にも対応。 |
| 文字・UIをくっきり表示 | IP-EU500W | 画質5で字幕・資料の視認性が高い。 |
| 小型・静音を優先したい | エントリー&持ち運びまとめ | EW/AW/AU系の小型・静音モデルを比較。 |
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| 明るい部屋でも見やすいモデルは? | IP-DU1000BとIP-DU800Bが高輝度で、照明下でもコントラスト感が出やすいです。 |
| 会議室で文字をくっきり映したい | IP-EU500Wが画質5評価で、資料の細部や小さな文字が見やすいです。 |
| 静音性を重視するなら? | IP-DU650WとIP-DU550Wが静音4で、視聴や会議の妨げになりにくいです。 |
| 小型・持ち運び優先の選択肢は? | 据え置きではなく、小型・静音のEW/AW/AU系を比較したまとめをご覧ください。 |
【独断と偏見】推し3選(据え置き高輝度)
🏆 定番コスパ機:IP-DU800B
高輝度×据え置きの王道バランス。
🎖 文字・字幕くっきり:IP-EU500W
画質5評価で細部がシャープ。
🥇 昼間リビング最強:IP-DU1000B
明るさ特化で環境光に強い。


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