エプソン ベーシックWXGA/SVGAおすすめ|EB-W/W06/E12系を比較

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この記事でわかること

  • WXGA/SVGAのベーシック会議室向け(ランプ光源)の違いと選び方
  • 明るさ/画質/低遅延/携帯性/静音の5軸での比較ポイント
  • 用途別おすすめ:標準会議室の定番常設更新の上位WXGA入門SVGA
  • あわせて読む:フルHD(ランプ) → EB-FHシリーズ比較 / レーザー会議室 → EB-L630/L690系

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
明るさ ルーメン値/スクリーンサイズ・距離 会議室の照明下でも文字・グラフの視認性を決める
画質 解像度(WXGA/SVGA)/コントラスト 写真・細線グラフ・動画の見やすさに直結
低遅延 映像処理の遅延傾向 PC操作の体感レスポンスに影響(遠隔共有時も)
携帯性 質量・筐体サイズ/持ち運びやすさ 会議室間の移動や簡易持ち出しのしやすさ
静音 ファン騒音の設計/低発熱運転 小会議室でも話し声を邪魔しにくい

主要モデル比較(ベーシックWXGA/SVGA:ランプ)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 解像度 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
WXGA 定番ベーシックWXGA。 価格と明るさのバランスが良い。 約6.9万円
WXGA コンパクト設置向け。 省スペース常設に適する。 約8.9万円
WXGA 明るさ強化の上位WXGA。 投写距離に柔軟で使いやすい。 約9.9万円
WXGA 運用性・耐久性を強化。 学校・企業の大量導入に最適。 約10.9万円
SVGA 入門クラスの資料投写。 軽量寄りで持ち出しやすい。 約4.9万円
SVGA 導入容易な後継的位置付け。 簡便運用・基本性能を確保。 約5.4万円

出典:EPSON 公式商品情報(仕様)/主要EC商品ページ(価格目安)/代表的な会議室規模の利用実態。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表仕様(解像度・輝度)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

EB-W06:ベーシックWXGAの定番

EB-W06(明るさ4/画質3/低遅延2/携帯性3/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:標準会議室の定番をコスパ重視で選びたい
  • 参考価格(執筆時点):約6.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-W06)

EB-W50:コンパクト会議室の常設に

EB-W50(明るさ3/画質3/低遅延2/携帯性3/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:省スペース常設・会議室の標準更新
  • 参考価格(執筆時点):約8.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-W50)

EB-W55:明るさ強化の上位WXGA

EB-W55(明るさ4/画質3/低遅延2/携帯性3/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:やや明るめの会議室・教室で視認性を確保したい
  • 参考価格(執筆時点):約9.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-W55)

EB-W55D2:耐久性・運用性を強化した上位

EB-W55D2(明るさ4/画質3/低遅延2/携帯性3/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:学校・企業での常時運用や多数教室への展開
  • 参考価格(執筆時点):約10.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-W55D2)

EB-E12:入門SVGA。資料中心のコスパ重視

EB-E12(明るさ3/画質2/低遅延2/携帯性4/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:資料中心・コスト優先でまず導入したい
  • 参考価格(執筆時点):約4.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-E12)

EB-E12D2:導入容易なSVGA後継。簡便運用に

EB-E12D2(明るさ3/画質2/低遅延2/携帯性4/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:導入・運用を簡便に、資料投写中心でコスパよく
  • 参考価格(執筆時点):約5.4万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-E12D2)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
標準会議室でコスパ重視 EB-W06 WXGAで明るさ4。価格と視認性のバランスが良い。
省スペース常設を優先 EB-W50 コンパクトで設置しやすく、日常運用に向く。
明室・やや大きめスクリーン EB-W55 明るさ4で視認性を底上げ。距離にも柔軟。
大量導入・長期運用を想定 EB-W55D2 耐久・運用性の強化で教育・企業更新に最適。
まず資料投写を安価に導入 EB-E12 SVGAでコスパ重視。持ち出しも容易。
簡便運用の入門後継を選ぶ EB-E12D2 基本機能を確保しつつ導入しやすい価格帯。

よくある質問

質問 答え
WXGAとSVGAの違いは? WXGAは解像度が高く、文字や細線・写真の再現性に優れます。資料中心であっても視認性を重視するならWXGAが安心です。
会議室の明るい環境で使える? 明るさ4評価のWXGA(例:EB-W06/EB-W55系)なら、照明下でも視認性を確保しやすいです。
持ち運びやすいのはどれ? EB-E12/E12D2は携帯性4評価で、会議室間の移動や簡易持ち出しに向きます。
教育用途でのおすすめは? 耐久・運用性を重視するならEB-W55D2が無難。常時使用や多数教室の更新に適しています。
動画も映すならどれが良い? 画質3評価のWXGA(EB-W06/W50/W55系)が、写真・動画を含むハイブリッド用途に向きます。

【独断と偏見】推し3選(ベーシックWXGA/SVGA)

🏆 定番コスパ機:EB-W06

価格と明るさの均衡が良く、まず外しにくいWXGA。

🎖 明室対策:EB-W55

明るさ強化で会議室照明下の視認性を底上げ。

🥇 まずは安価に:EB-E12

資料中心の入門用途に。持ち運びも容易。

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