[レビュー]Dyson Digital Slim (SV18 FF OR2)|軽快さと必要十分な吸引の黄金比

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(超軽量スリム)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Dyson 超軽量スリムおすすめ|毎日サッと使える軽さ特化モデルを比較

結論:“軽さ×吸引×持続”のちょうど良さ。Digital Slimは毎日の床リセットが速い

Dyson Digital Slim (SV18 FF OR2)超軽量ボディ×フラフィーヘッドで、日常のホコリ・微細ゴミを短時間でスッと片づけることに強み。吸引力4/軽さ5/持続4/取り回し5/静音4のバランスで、メインにもサブにも使いやすい万能スリムです。高頻度掃除やワンルーム、2人暮らしの毎日使いに噛み合います。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 SV18 FF OR2(Digital Slim)
タイプ コードレススティック/フラフィーヘッド中心(床・隙間・高所に対応)
想定ユーザー 一人暮らし〜2人暮らし/毎日サッと掃除/フローリング中心+ラグ少なめ
主な特徴 超軽量で取り回し良好/微細ゴミに強いフラフィー/日常使いに足る持続
参考価格(執筆時点) 約6.9万円(※時期・店舗により変動します)

出典:Dyson 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)/付属品構成の公開情報。

購入・価格チェック


Dyson Digital Slim (SV18 FF OR2)



Dyson Dyson Digital Slim (SV18 FF OR2)

Dyson Digital Slim (SV18 FF OR2) 評価(吸引力4/軽さ5/持続4/取り回し5/静音4) 吸引力 軽さ 持続 取り回し 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データ(重量・吸引設計・バッテリー)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 吸引力:フローリングの微細粉じんまでしっかり回収

  • フラフィーヘッドで床密着が良好。粉体・砂埃・ペットの細かな毛も取り逃しが少ない。
  • 標準運転で日常ゴミは十分に対応。必要時のみ強運転に切替で効率良く。

② 軽さ:片手操作が続けやすい超軽量

  • 本体・延長パイプ・ヘッドの一体バランスが軽く、腕の負担が小さい。
  • 高所や壁際のスイング操作がスムーズで、段差越えも苦にならない。

③ 持続:日常クイック掃除に足る運転時間

  • フロア一周の短時間ルーチンなら余裕をもって完走できる持続。
  • 吸引モードの使い分けで間取り2K〜2LDKの一気掃除にも対応可能。

④ 取り回し:狭所・脚まわり・壁際に強い

  • ヘッドの首振りが軽快で、家具の脚回りや巾木もしっかり沿える。
  • 付属ツールで隙間・棚・ソファ上まで途切れなく掃除できる。

⑤ 静音:集合住宅でも使いやすい“控えめ”な作動音

  • 標準〜エコ域はテレビ視聴の妨げになりにくい音量バランス。
  • 強運転はパワー相応のノイズが出るため、必要箇所のみスポット使用が快適。
注意・割り切りポイント

  • 厚手カーペットの深部かき出しは得意領域ではない。床中心の家で真価。
  • 長時間の強運転を常用するなら、Cyclone DS20など中位帯も比較検討を。

比較:Micro Plus/V8 Slimとどっちを選ぶ?

項目 Micro Plus(SV33) V8 Slim(SV10K) Digital Slim(SV18)
位置づけ 最軽量級のクイック特化 手頃価格のスリム定番 軽さと吸引の黄金比
向く人 とにかく軽さ最優先 初めてのスリムを低予算で 毎日使い×主力級の回収力
価格感 約4.9万円 約4.8万円 約6.9万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「片手でスイスイ動かせる軽さで掃除のハードルが下がった」

満足の声アイコン

「フローリングの粉っぽさが減って床がサラサラになる」

満足の声アイコン

「集合住宅でも時間帯を選ばず使いやすい静かさ」

不満の声アイコン

「厚手カーペットでは物足りない場面がある」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:フローリング中心/毎日クイック掃除/軽さと取り回し最優先/主力級の吸引も確保したい
  • 向かない人:厚手カーペットの深清掃を常に求める(→ Cyclone DS20)/最軽量だけを求める(→ Micro Plus

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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