- BOSE TV Speakerを音質/立体感/低音/接続/操作性の5軸で評価
- Smart Soundbar 300/Solo Soundbar Series IIとの違い(接続の簡単さ・セリフの聞き取り・価格感)
- 「設置の手軽さ×セリフ強調」重視の入門〜リビング用に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(BOSE サウンドバーおすすめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ BOSE サウンドバーおすすめ|6機種を徹底比較【音質・立体感・低音・接続・操作性】
結論:“簡単接続でセリフが聞き取りやすい”。TV Speakerは入門にちょうどいい定番
BOSE TV SpeakerはHDMI-ARCと光デジタルでテレビにつなげる、シンプルなサウンドバーです。Dialogue Modeでセリフを聞き取りやすくしたい人に向きます。アプリ操作やサテライト追加より、まずはテレビ音の改善を手早く始めたい人に合います。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | TV Speaker |
| タイプ | コンパクト サウンドバー(テレビ前に置きやすいサイズ) |
| 主な特徴 | Dialogue Mode/Bluetooth/Roku TV Ready™/Bose SimpleSync/Bose Bass Module 500・700対応(有線接続) |
| 接続 | HDMI-ARC/光デジタル/Bluetooth 4.2(到達距離:30 ft(9 m)) |
| サイズ・重量(本体) | 5.6 x 59.4 x 10.2 cm(H x W x D)/2 kg |
| 想定ユーザー | はじめての外部スピーカー/セリフ重視/配線と操作をシンプルにしたい |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.6万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:Bose TV Speaker – Soundbar for TV | Bose(公式製品ページ)/主要EC商品ページ。
用語統一:本記事では立体音場の表記を「立体感」で統一し、接続は「HDMI ARC/光デジタル/Bluetooth」と記載しています。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:Bose TV Speaker – Soundbar for TV | Bose(公式製品ページ)/主要EC商品ページ。
① 音質:Dialogue Modeで“セリフの芯”を前に出しやすい
- Dialogue Modeを搭載。セリフを聞き取りやすくしたい用途に向きます。
- Bluetoothに対応。テレビ以外の音源をワイヤレスで鳴らす使い方もできます。
- Bluetoothはバージョン4.2。到達距離は30 ft(9 m)です。
「テレビの声が小さくて音量を上げがち」という人ほど、まず試しやすい方向性です。
② 立体感:サテライト追加は不可。正面の聞き取りを優先
- サテライトサラウンドスピーカーは接続できません。
- テレビとはHDMI-ARCで接続できます。
- HDMI-CECに対応。テレビ側が対応していれば、リモコン連動の前提になります。
部屋全体を包むより、画面正面の音を整えて見やすくしたい人に合います。
③ 低音:必要に応じてBass Moduleを有線で足せる
- Bose Bass Module 500に対応(有線接続)。
- Bose Bass Module 700に対応(有線接続)。
- ベースモジュール接続用のケーブルは別売です。
最初は本体だけで始めて、物足りなさを感じたら拡張を検討したい人向けです。
④ 接続:HDMI-ARC/光デジタルの2系統でテレビに合わせやすい
- テレビ接続はHDMI-ARCに対応。
- 光デジタルでも接続できます。
- 電源コード長は1.5 mです。
- 光デジタルケーブル長は1.5 mです。
配線を増やしたくない人でも、テレビ側の端子に合わせて選びやすい構成です。
⑤ 操作性:リモコン中心。ヘッドホン端子は非搭載
- ヘッドホン出力はありません(ヘッドホンで聴く場合はテレビ側の出力を使う形になります)。
- リモコン電池はCR2032です(公称電圧:3 V)。
- リモコンのサイズは10.5 x 4 x 1.2 cm、重量は31.7 gです。
家族で使う前提なら、操作をリモコンに寄せたシンプルさが安心材料になります。
- アプリはありません。スマホで細かく操作したい人は不向きです。
- ADAPTiQには対応しません。自動音場補正を重視する人は要注意です。
- サテライトサラウンドスピーカーは接続できません。包囲感を求めるならSmart SoundbarやSmart Ultra Soundbarを。
比較:Smart Soundbar 300/Solo Soundbar Series IIとどっちを選ぶ?
| 項目 | Smart Soundbar 300 | Solo Soundbar Series II | TV Speaker |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | スマート機能の入門 | 最小限のシンプルバー | 簡単接続の定番 |
| 強み | アプリ操作/音声アシスタント | 低価格・省スペース | Dialogue Mode/HDMI-ARC連動の手軽さ |
| 立体感 | 控えめ(仮想) | 控えめ | 控えめ(明瞭重視) |
| 価格感 | 約3.1万円 | 約2.8万円 | 約3.6万円 |
口コミの傾向
「テレビのセリフがはっきり聞こえる」
「設置が簡単で見た目もすっきり」
「電源連動で操作がラク」
「映画の迫力はもう少し欲しい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:はじめての外部スピーカー/セリフ重視/配線と操作をシンプルにしたい
- 向かない人:アプリ操作や自動音場補正を重視/サテライト追加で包囲感を作りたい(→ Smart Soundbar/Smart Ultra Soundbar)/価格と省スペース最優先(→ Solo Soundbar Series II)
関連動画
BOSE TV Speakerを、動画でも解説しています。