[レビュー]BAMIX M300 プラス|スライシー同梱で「刻む・スライス」まで一気に時短

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この記事でわかること

※本記事はM300系まとめの特化レビューです。横断比較は下記より。
→ バーミックス BAMIX M300おすすめ比較|スマート02・プラス・ガストロの違いと選び方

結論:“これ1台で下ごしらえ完結”。M300 プラスは多機能×時短のベストバイ

BAMIX M300 プラスは、基本のミンサー/ウィスク/ビーターに加えて、スライシー(細切り・スライス用ディスク)が同梱された拡張セット。刻む・スライスの工程を機械化できるので、みじん切り〜サラダの仕込み、薬味準備まで一気に時短。M300の十分なパワーと、洗いやすい先端リンスの手軽さはそのままに、レシピ幅を最大化できるのが魅力です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 BAMIX M300 プラス
付属 ミンサー/ウィスク/ビータースライシー(細切り・スライス用ディスク)
想定用途 スープ・ピュレ・泡立てに加えて、刻む・スライスの下ごしらえを高速化
主な特徴 多機能×時短に最適/常備菜・作り置きの仕込み効率が上がる/先端リンスで洗浄が簡単
参考価格(執筆時点) 約5.2万円

価格は時期・店舗で変動します。最新の販売状況はリンク先でご確認ください。

購入・価格チェック

BAMIX M300 プラス 評価(パワー4/多機能5/時短5/静音4/洗浄4) パワー 多機能 時短 洗浄 静音

評価の算出根拠:メーカー情報と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① パワー:M300の余力で“粘度高め”も押し切れる

  • 根菜のポタージュやナッツ類の下処理など、負荷がかかる場面でもトルクに余裕。短時間でなめらかに。
  • 少量仕込みも安定。容器角度をつけてブレードを沈めれば、飛び散りを抑えて均質化できます。

② 多機能:スライシー同梱で“刻む・スライス”が強い

  • みじん切り/千切り/スライスまで一気通貫。サラダ用の野菜、ラペ、炒め用の下ごしらえが均一で速い
  • 基本3アタッチメントで混ぜる・泡立てもカバー。常備菜〜スイーツの工程まで幅広く担えます。

③ 時短:手作業の山場を“置き換え”できる

  • 人手のかかるカット工程を置き換え、週末の作り置きがスムーズに。工程が減る分、片付け時間も短縮。
  • 鍋・ボウル・付属カップ内でそのまま作業でき、移し替えの手間も抑えられます。

④ 静音:家庭で扱いやすい“落ち着いた音”

  • 動作音は家庭向けとして気になりにくい水準。短時間のオンオフが中心で、生活騒音に埋もれやすい。
  • 容器を底面に垂直に当て、回転を止めない使い方で、より静かかつ効率よく仕上がります。

⑤ 洗浄:先端リンスで“すぐキレイ”

  • 使い終わりに水+中性洗剤で先端をリンス。油分や蛋白汚れも短時間で落ちやすい。
  • スライシーも分解して水洗い。部品点数は増えるが、形状が単純で乾かしやすい。
注意・割り切りポイント

  • 付属品が多いぶん収納スペースは要確保。出し入れしやすい定位置を作ると活用度が上がります。
  • 均一スライスのコツは食材の押し込み一定化。柔らかすぎる素材は冷蔵で軽く締めてからが◎。

比較(同帯BAMIX):スマート02/ガストロとどっちが合う?

項目 M300 スマート02 M300 プラス ガストロ M300
付属 基本3アタッチメント 基本3+スライシー 基本3アタッチメント
強み シンプル・軽装備で扱いやすい 刻む・スライスで時短 ロングシャフトで鍋内完結が得意
参考価格 約3.6万円 約5.2万円 約4.2万円
おすすめ 日常の混ぜる・泡立て中心 下ごしらえを機械化したい家庭 一度に作る量が多い人

口コミの傾向

満足の声アイコン

「スライシーで刻み作業が一気に短縮」

満足の声アイコン

「ブレンダー本体は洗いやすく毎日使える」

満足の声アイコン

「サラダ用スライスが均一で見栄えが良い」

不満の声アイコン

「付属品の収納スペースを確保する必要がある」

※主要ECサイトのレビュー傾向を要約(個別投稿の直接引用はしていません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:刻む・スライスの下ごしらえを高速化したい/作り置きや常備菜の頻度が高い/一台でレシピ幅を広げたい
  • 向かない人:最小限の付属で十分(→ M300 スマート02)/大量調理を鍋内で完結したい(→ ガストロ M300

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