この記事でわかること
- ASC-700を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- ソロ&アウトドア・パーティ帯まとめ内での位置づけと選び方
- 「重ねてしまえる」省スペース×屋内外OKを活かす実用ポイント
※本記事はまとめ記事②(ソロ&アウトドア・パーティ帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アピックス 一人用&アウトドア・タコパ向けおすすめ|省スペ電気鍋・たこ焼き器を比較
結論:ASC-700は“鍋×フライパンが重ねて収まる”。省スペ収納と扱いやすさでソロ〜少人数にちょうど良い
ASC-700は本体が鍋内にスタッキング収納できる設計で、限られた棚にもすっきり収まります。800Wで日常の焼き・煮に十分、屋内外で使いやすい構成。ソロ〜2人の簡単調理を中心に、片付け・保管までをスマートにしたい人にフィットします。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ASC-700(SOTOMO スタッキングクッカー) |
| タイプ | 電気鍋+フライパン(屋内外OK/スタッキング収納) |
| 消費電力 | 800W(火力バランス重視) |
| 主な特徴 | 本体が鍋内に収まるスタッキング/鍋・フライパンで多用途/手入れがしやすい構成 |
| 想定ユーザー | ソロ〜2人/省スペース収納を最優先/簡単・気軽なテーブル調理 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 |
出典:主要EC商品ページ(仕様・価格レンジ確認)/メーカー公表情報(機能構成)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:800Wで“日常の焼き・煮”に十分
- 800Wはソロ〜2人の簡単調理に適正。野菜炒めやインスタント麺、餃子などが無理なくこなせます。
- 厚焼きや大面積の一気焼きは時間がかかるため、食材は薄め・小さめで効率良く。
② 多機能:鍋×フライパンで“幅広く一台完結”
- 鍋とフライパンが揃い、煮る・焼くの基本をカバー。屋内外のちょいアウトドアにも向きます。
- 温調はシンプル操作で扱いやすい一方、細かな温度指定や追加プレートの拡張はありません。
③ 手入れ:洗いやすい構成で“片付けが苦にならない”
- シンプル形状で洗浄がしやすい。油汚れも落としやすく、日常利用のハードルが低い。
- 使用後は粗熱を取ってから外して洗浄。パーツ別に乾燥させると清潔を保ちやすいです。
④ 収納:本体が鍋内に“重ねてしまえる”のが最大メリット
- スタッキング収納で棚の占有が少なく、収納5評価の決め手に。ワンルームでも置き場に困りにくい。
- 付属ケーブルもまとめやすく、持ち出し・片付けの所作が最小化できます。
⑤ 大人数:2人までが快適、3人以上は工夫が必要
- プレート面積は少人数向け。取り分けを小まめにして使うイメージ。
- “タコパ”や大皿メニュー中心なら、ATM-024(24穴)なども検討を。
注意・割り切りポイント
- 本格的な大火力料理や大きな食材の同時調理には不向き。少量をテンポ良く調理するのがコツ。
- 拡張プレートの選択肢は多くないため、鍋×フライパンの2役に納得できるかが選定ポイント。
比較(同帯アピックス):どれを選ぶ?
| 項目 | AEP-174 | ATM-024 | ASC-700 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | おひとりさま電気鍋 | 24穴たこ焼き器 | スタッキング電気鍋+フライパン |
| 強み | 切る手間なしの野菜鍋に最適 | “定番タコパ”のしやすさ | 収納効率の高さと2役の便利さ |
| 火力目安 | 650W | 800W | 800W |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約0.4万円 | 約1.0万円 |
口コミの傾向
「重ねて収納できて場所を取らない」
「鍋とフライパンの切り替えで一台完結」
「洗いやすく片付けがラク」
「大人数には向かない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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