この記事でわかること
結論:加湿なしで“清浄性能×コスパ”を重視するなら最適解
F-PX70Cは、加湿機能を省いた清浄専用モデル。
風量・集じん・脱臭は上位同等で、フィルター維持費も低く抑えられます。
加湿が不要な家庭や花粉・PM中心の対策を求める人には、非常にコスパの高い選択肢です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | F-PX70C-W(ホワイト) |
タイプ | 空気清浄専用(非加湿) |
清浄の目安 | 中〜大リビング(適用畳数は取説参照) |
加湿機能 | なし(非搭載) |
運転音 | 静音モードあり/夜間運用にも配慮 |
フィルター | 集じん・脱臭一体フィルター:長寿命・低ランニングコスト |
参考価格 | リンク先で確認 |
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実用レビュー
① 集じん:花粉・PM対策に最適な清浄力
- 強運転時の風量が大きく、花粉・微粒子・ホコリを効率的に吸着。
- センサー反応も良く、部屋の出入りや調理時の汚れをすばやく検知。
② 脱臭:生活臭・ペット臭・料理臭を低減
- 脱臭フィルターの吸着力が高く、ペットや料理後のニオイ残りを軽減。
- 強モード時でもファン音が穏やかで、リビング使用にも適する。
③ 静音:就寝時でも気にならない運転音
- 弱運転ではきわめて静かで、寝室・書斎にも置きやすい。
- 風切り音が少なく、音質が柔らかいのも好印象。
④ 加湿:非搭載(その分メンテが簡単)
- 加湿ユニットを省いたことで軽量・省メンテ・省電力を実現。
- 冬季の乾燥は別途加湿器で補うのが前提。
⑤ お手入れ・維持費:最小限で済む高コスパ構成
- 加湿トレーがなく、ホコリ取りとフィルター交換のみでOK。
- フィルター寿命が長く、年間ランニングコストはシリーズ最小。
注意・割り切りポイント
- 冬季の乾燥対策は別途必要。
- 湿度維持を重視するなら、F-VXW70など加湿一体型を検討。
比較:F-VXWシリーズとの違い
項目 | F-PX70C | F-VXW70 | F-VXW90 | F-VXW55 |
---|---|---|---|---|
タイプ | 清浄専用 | 加湿一体 | 加湿一体 | 加湿一体 |
得意領域 | 花粉・PM中心 | 加湿+静音バランス | 高加湿・大風量 | 省スペース+加湿 |
静音性 | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
加湿力 | —(非搭載) | ○〜◎ | ◎ | ○ |
維持費 | 最小級 | 中上位 | 上位 | 抑えめ |
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