この記事でわかること
- AAP-SH30Aを集じん/脱臭/静音/加湿/お手入れ・維持費の5軸(0–5整数)で総合評価
- AAP-KH35A・AAP-SH20Aとの違い(静音性・清浄の立ち上がり・維持費)
- 「寝室・個室で静かさと扱いやすさを両立したい」入門〜スタンダード層に合う理由
※下記はシリーズ全体を俯瞰できる比較まとめ記事です。全体像を先に把握したい方におすすめ。
→ 加湿空気清浄機【小部屋・入門向け】比較 /
→ 加湿空気清浄機【中〜大部屋向け】比較 /
→ 清浄専用+サーキュレーター一体 比較
結論:“静か・置きやすい・手入れしやすい”が揃う入門の最適解
AAP-SH30Aは、空気清浄「16畳」を目安に、寝室や個室で使いやすい加湿空気清浄機です。弱運転時は運転音「18dB」(加湿空気清浄機)なので、夜に動かしやすいのもポイント。加湿はタンク容量2.0Lで、日々の給水と手入れを無理なく回したい人に向きます。
仕様早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | AAP-SH30A |
| タイプ | 加湿空気清浄機 |
| 清浄の目安 | 空気清浄機:16畳(強運転時) |
| 加湿の目安 | 木造和室:5畳/プレハブ洋室:8畳(強運転時) |
| 加湿量 | 弱:90mL/h/中:160mL/h/強:300mL/h |
| タンク容量 | 2.0L |
| 運転モード | 加湿空気清浄機:弱・中・強/空気清浄機:弱・中・強 |
| 運転音 | 加湿空気清浄機:弱18dB/中26dB/強47dB(空気清浄機:弱21dB/中34dB/強49dB) |
| 消費電力 | 加湿空気清浄機:弱6/7W・中18/21W・強44/45W(50/60Hz)/空気清浄機:弱6/7W・中18/21W・強44/55W(50/60Hz) |
| 切タイマー | 切タイマー(4・8h) |
| 本体サイズ | 直径238×高さ570mm(電源コード除く) |
| 質量 | 約4.3kg |
| 電源/コード長 | AC100V(50/60Hz)/約1.8m |
| 別売品(交換用) | 集じん脱臭フィルター(FLS-S30B)/加湿フィルター(FLH-SH30) |
| 参考価格 | リンク先で確認 |
出典:アイリスオーヤマ 商品情報|空気清浄機|加湿機能付きモデル|加湿空気清浄機 円柱型(AAP-SH30A)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:アイリスオーヤマ 商品情報|空気清浄機|加湿機能付きモデル|加湿空気清浄機 円柱型(AAP-SH30A)/主要EC商品ページ。
① 集じん:個室では“標準中心”で着実に回復
- 空気清浄の適用床面積は16畳(強運転時)で、個室〜小さめの部屋の主機として据えやすいです。
- 運転モードは「弱・中・強」なので、普段は弱〜中、必要時だけ強に切り替える運用が組みやすいです。
部屋の広さに対して余裕を持たせたい人ほど、この「16畳」をひとつの基準に選びやすいです。
② 脱臭:生活臭の“残り”を抑える日常性能
- 交換用の集じん脱臭フィルター(FLS-S30B)が別売品として用意され、消耗品の型番が追いやすい構成です。
- ニオイは発生源の換気やゴミ管理も効くため、強運転は「短時間で空気を動かしたい時」に使うと運用がシンプルです。
消耗品の型番が分かっていると、買い替え時期に探し回りにくいのが助かります。
③ 静音:夜の“つけっぱ”運用に現実的
- 加湿空気清浄機の運転音は、弱が18dBで就寝時の常用候補にしやすいです。
- 一方で強は47dBなので、寝る前の立ち上げなど「必要な時間だけ」使うとメリハリがつきます。
- 消灯モードがあり、運転ランプの光を抑えたいときに合わせやすいです。
音だけでなく光も気になる寝室では、弱運転+消灯の組み合わせがハマる人がいます。
④ 加湿:部屋サイズの目安と、タンク容量のバランス
- 加湿の適用床面積は、木造和室5畳/プレハブ洋室8畳(強運転時)です。
- 加湿量は強で300mL/hで、弱・中・強の3段階(90/160/300mL/h)から選べます。
- タンク容量は2.0Lなので、給水頻度は運転強度や乾燥具合に左右されます。
加湿は部屋の広さと乾燥具合で効き方が変わるので、「5〜8畳」を目安に置き場所を決めると選びやすいです。
⑤ お手入れ・維持費:交換部品が追いやすいのは強み
- 交換用の加湿フィルター(FLH-SH30)が別売品として用意され、必要な部品にたどり着きやすいです。
- 加湿で使う水は水道水に限定され、アロマオイルやミネラルウォーターなどは使えません。
加湿を使うなら「水は何を入れられるか」まで含めて、日々の運用が続くかを考えると失敗しにくいです。
注意・割り切りポイント
比較:AAP-KH35A/AAP-SH20Aとの違い
| 項目 | AAP-SH30A | AAP-KH35A | AAP-SH20A |
|---|---|---|---|
| 想定空間 | 空気清浄16畳が目安で、個室〜小さめの部屋向き | 個室中心(静音寄り) | 小さめ個室(静音最優先) |
| 静音性 | 加湿空気清浄機・弱18dBで夜運用の候補にしやすい | (リンク先で確認) | (リンク先で確認) |
| 清浄の立ち上がり | 弱・中・強の3段階で、状況に合わせて切り替えやすい | (リンク先で確認) | (リンク先で確認) |
| 維持費・手入れ | 別売品の交換用フィルター型番(FLS-S30B/FLH-SH30)が明確 | (リンク先で確認) | (リンク先で確認) |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:空気清浄16畳目安の加湿空気清浄機を、寝室・個室に置きたい/夜は弱運転(18dB)を軸に使いたい/交換用フィルター型番が追いやすい機種がいい
- 向かない人:広いリビングの主機(→ AAP-S60B)/加湿にアロマなどを使いたい(→ 加湿器の専用品を検討)/海外で使いたい