この記事でわかること
- drinkmate Series 650を炭酸力/操作性/手入れ/汎用性/静音の5軸で評価
- Series 640との違い(4段階自動注入+ワンタッチ装着の扱いやすさ)
- 「電源不要×強炭酸×他飲料OK」を重視する人への最適解
※本記事はまとめ記事(660/650/640/630/620/601)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ drinkmate炭酸水メーカーおすすめ|660/650/640/630/620/601を徹底比較【電動と非電動の違いも解説】
結論:“非電動でもラク”。Series 650は4段階自動注入+ワンタッチ装着で、強炭酸づくりが安定する
drinkmate Series 650は非電動オートマチック。4段階の自動注入とワンタッチ装着で、毎日の炭酸づくりが迷いにくく再現性が高いモデルです。水以外の飲料にも直接注入OKで、シロップ割り・ジュース・ワインまで幅広く楽しめます。電源不要かつ扱いやすさのバランスがよく、家族で使い回す“主力候補”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | drinkmate Series 650 |
| タイプ | 非電動オートマチック/4段階自動注入/ワンタッチ装着 |
| 対応シリンダー | 60L/142L(マグナム)対応想定 |
| 主な特徴 | 水・他飲料に直接注入OK/炭酸の再現性が高い/インフューザー水洗い可 |
| 想定ユーザー | 電源不要で扱いやすいモデルが欲しい/家族で強さを分けて使い分けたい |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.0万円(※時期・店舗により変動します) |
参考:drinkmate 公式情報/主要ECの商品ページ記載の仕様・価格レンジをもとに要点を整理。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 炭酸力:4段階で“ちょうどよく強い”を狙える
- 4段階自動注入により、微炭酸〜強炭酸まで再現性が高い。氷入りでも狙いがブレにくい。
- ガス放出の制御が安定し、過注入による味ボケを避けやすい。
② 操作性:ワンタッチ装着で日々の交換がラク
- ワンタッチ装着でボトルの着脱がスムーズ。家族で使い回しても迷いにくい。
- 電源不要のため設置自由度が高い。カウンターやワゴン上でも扱いやすい。
③ 手入れ:インフューザー水洗いで清潔を保ちやすい
- 分解しやすい構造で、インフューザーを水洗いできる。乾燥も短時間で済む。
- 他飲料を使った後も、ぬるま湯リンスでベタつきを抑えやすい。
④ 汎用性:水以外も直接注入OK。使い道が広い
- ジュース/ワイン/お茶などへ直接注入可。割り材なしで楽しめるのが強み。
- 60L/142Lシリンダー対応想定で、使用頻度に合わせた運用がしやすい。
⑤ 静音:排気音は控えめでキッチンになじむ
- 非電動ゆえモーター音なし。CO₂排気の音のみで運用できる。
- 注入量を段階設定すれば、夜間使用でも気になりにくい。
注意・割り切りポイント
- 価格は非電動の中では中〜やや上。自動注入と装着のラクさに価値を感じる人向け。
- 最安重視ならSeries 640も候補(自動注入は既定量中心)。
比較:Series 640とどっちを選ぶ?
| 項目 | Series 640 | Series 650 |
|---|---|---|
| 注入方式 | 非電動・自動注入(既定量中心) | 非電動・4段階自動注入 |
| 装着 | ワンタッチ装着 | ワンタッチ装着 |
| 扱いやすさ | 段階調整なしで簡単 | 好みに合わせて強さを再現 |
| 価格感 | 約1.6万円 | 約2.0万円 |
口コミの傾向
「ワンタッチ装着で毎日使ってもストレスがない」
「4段階で好みの強さに合わせやすい」
「他飲料へ直接注入できて活用シーンが広がる」
「価格はもう一声下がってほしい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:電源不要でラクに強炭酸を作りたい/家族で強さを分けたい/他飲料にも使いたい
- 向かない人:より安価を最優先(→ Series 640)/細かな強さを6段階で追い込みたい(→ Series 660)


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