この記事でわかること
- drinkmate Series 640を炭酸力/操作性/手入れ/汎用性/静音の5軸で評価
- Series 650(非電動4段階自動注入)との違い(段階調整/操作性/価格感)
- 「まずは強炭酸×手軽さ」を重視する人向けの選び方の要点
※本記事はまとめ記事01の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ drinkmate炭酸水メーカーおすすめ|660/650/640/630/620/601を徹底比較【電動と非電動の違いも解説】
結論:“自動注入スタンダード”。Series 640は非電動で手軽に強炭酸、迷ったらコレで良い
drinkmate Series 640は非電動・自動注入・ワンタッチ装着対応の定番モデル。既定量の自動注入で失敗が少なく、142Lマグナムシリンダー対応と他飲料OKで使い道が広いのが魅力です。細かな炭酸レベル調整は不得手ですが、“手軽に強炭酸”を安定して作りたい人にとってコスパ良好な選択肢です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | drinkmate Series 640 |
| タイプ | 非電動・自動注入/ワンタッチ装着/142Lシリンダー対応 |
| 主な特徴 | 既定量の自動注入で安定/インフューザー丸洗い可/水以外への直接注入OK |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.6万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:drinkmate 公式商品情報/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 炭酸力:非電動でも十分な強炭酸。安定した“既定量”注入
- 既定量の自動注入で再現性が高く、強炭酸を安定確保しやすい。
- 水以外でも泡立ちすぎを抑えやすく、炭酸ドリンクの幅を広げられる。
② 操作性:段階調整は不可。ワンタッチ装着で普段使いは軽快
- 炭酸レベルの段階調整は非対応。細かな微炭酸づくりはやや苦手。
- ワンタッチ装着でボトル着脱が速い。日常の回転がスムーズ。
③ 手入れ:インフューザー丸洗いOK。日々のメンテは短時間
- インフューザー分解・丸洗い可能。におい移りを抑えやすい。
- 非電動ゆえ可動部が少なく、手入れ負担は軽めの部類。
④ 汎用性:他飲料OK+142L対応で“使い切りやすい”
- 水以外に直接注入OK。ジュースやワインのアレンジも可能。
- 142Lマグナムシリンダー対応で交換頻度を低減。コスパ良好。
⑤ 静音:動作音は最小限。排気音もマイルド
- 非電動でモーター音がなく、排気時の放出音のみで体感は穏やか。
- キッチン常設でも会話の邪魔になりにくい静かさ。
注意・割り切りポイント
- 段階的な炭酸調整は不可。細かい味作りや再現性重視ならSeries 650も検討。
- 既定量注入のため、微炭酸の追い込みには慣れが必要。
比較:Series 650とどっちを選ぶ?
| 項目 | Series 650 | Series 640 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 非電動・4段階自動注入 | 非電動・既定量自動注入の定番 |
| 装着 | ワンタッチ装着 | ワンタッチ装着 |
| 汎用性 | 他飲料OK/142L対応 | 他飲料OK/142L対応 |
| 操作性 | 段階調整が便利 | シンプル操作(段階調整なし) |
| 価格感 | 約2.0万円 | 約1.6万円 |
| 選び方 | 微炭酸〜強炭酸の再現性重視 | 価格と手軽さ重視の“定番” |
口コミの傾向
「ワンタッチ装着で使うたびの手間が少ない」
「非電動でもしっかり強炭酸が作れる」
「手入れが簡単で衛生的に保ちやすい」
「炭酸の段階調整ができればなお良い」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:手軽に強炭酸を作りたい/価格と扱いやすさのバランス重視/他飲料も楽しみたい(142L対応で交換手間を減らしたい)
- 向かない人:微炭酸〜強炭酸の段階調整を厳密に再現したい(→ Series 650)


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