この記事でわかること
- IJM-S101をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- ISJ-56(スロージューサー)との違い(氷対応の瞬発力・操作の手軽さ・洗浄点数)
- 家族分のまとめ作りやスープまでを想定した据え置きミキサーの選び方
※本記事はまとめ記事③(据え置きミキサー&スロージューサー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ ミキサー・スロージューサーおすすめ|1L大容量と低速圧搾を比較【据え置き】
結論:“1L×6枚刃の余裕”。IJM-S101は氷対応でスムージーもスープも一気に仕上げやすい
IJM-S101は約1,000mL・6枚刃・氷対応の据え置きミキサー。シンプル操作で立ち上がりが早く、家族分のスムージーやポタージュの下ごしらえに向きます。多機能ではない一方、時短と扱いやすさを重視する人にとって、“迷わず使える主力”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | IJM-S101 |
| タイプ | 約1,000mL・据え置きミキサー(6枚刃・氷対応) |
| 想定ユーザー | 家族分のスムージー/ポタージュの下ごしらえを手早く済ませたい人 |
| 主な特徴 | 1Lクラスの大容量/氷対応のパワー/シンプル操作で迷わない |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.6万円 |
出典:アイリスオーヤマ 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)/カタログ記載寸法。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:氷対応×6枚刃で“冷凍フルーツも滑らか”
- 氷対応のブレンド力で、凍った果物や硬めの食材もしっかり砕ける。
- 1Lクラスの余裕が泡立ち・吹きこぼれを抑え、まとめ作りに向く。
② 多機能:単機能ゆえの“迷わない操作”
- モードはシンプル操作に集約。多点アタッチメントは不要、日常の繰り返しに強い。
- 用途はスムージー/スープの下ごしらえ中心。細かな刻み分けはハンドブレンダーが得意。
③ 時短:1回で家族分、“一気に回して終わり”
- 1,000mL容器で一度に仕上げやすく、朝のスムージーが時短に。
- スープの下ごしらえは加熱前後で活用。鍋→容器→鍋の動線がスムーズ。
④ 静音:据え置きとしては標準的
- ピーク時はそれなりに音が出るが、短時間駆動が基本で気になりにくい。
- 設置面を安定させると振動ノイズが抑えやすい。
⑤ 洗浄:点数控えめで後片付けがラク
- 刃・容器・フタ中心でパーツ点数が少ない。使用直後に水洗いすると汚れ残りが少ない。
- スムージー後は中性洗剤+ぬるま湯で回す簡易洗浄が有効。
注意・割り切りポイント
- 食感を極力なめらかに、かつ静音性重視ならISJ-56も検討(低速圧搾で静か・飲み口重視)。
- 刻む・泡立てなど多機能を求めるならハンドブレンダーまとめが相性良い。
比較:同帯のアイリスオーヤマ(据え置き)
| 項目 | ISJ-56(スロージューサー) | IJM-S101(ミキサー) |
|---|---|---|
| 位置づけ | 低速圧搾・静音・飲み口重視 | 氷対応・1L・時短重視 |
| 向く人 | 食感の滑らかさと静音優先 | 家族分を一気に作りたい・手早く洗いたい |
| 参考価格 | 約1.0万円 | 約0.6万円 |
口コミの傾向
「氷も難なく砕けてスムージーが速い」
「シンプル操作で毎朝使いやすい」
「パーツが少なく洗うのがラク」
「静音性は標準、夜間は気になる場面も」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:家族分のスムージーを時短で作りたい/氷対応のパワー重視/後片付けを簡単に済ませたい
- 向かない人:静音性と飲み口最優先(→ ISJ-56)/刻む・泡立てなど多機能重視(→ ハンドブレンダーまとめ)


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