[レビュー]アイリスオーヤマ IBM-020|2斤対応×19メニュー 時短もできる定番

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この記事でわかること

  • IBM-020焼き質/メニュー/速さ/こね力/静音の5軸で評価
  • IBM-010(1斤・24オート)との違い(容量・時短/メニュー数・静音・省スペース)
  • 「2斤で多めに焼く×時短」重視のファミリーに向けた選び方の要点

※本記事はまとめ記事01(IBMシリーズ比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ ホームベーカリーおすすめ比較|IBM-020/IBM-010の違いと選び方

結論:“2斤×時短の主力”。IBM-020は家族用の毎日食パンを、安定の焼き上がりで効率化できる

IBM-0201斤/2斤対応・19メニューのホームベーカリー。早焼き/時短コース焼き色3段階・13時間タイマーで日常のパン作りを効率化します。2斤対応のこね力で生地にボリュームが出しやすく、食パン中心の家族用“定番”として扱いやすい選択です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 IBM-020
タイプ ホームベーカリー(1斤/2斤対応)
主なメニュー 19メニュー(食パン/早焼き/フランス風/全粒粉/生地作り/ピザ生地/もち/ジャム など)
便利機能 焼き色3段階13時間タイマー/保温・予約/早焼き・時短
想定ユーザー 毎日〜隔日で食パンを焼く家庭/2斤でストック/時短重視
参考価格(執筆時点) 約0.9万円

出典:アイリスオーヤマ 商品情報(IBM-020|仕様・メニュー)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック

IBM-020 評価(焼き質4/メニュー4/速さ4/こね力4/静音3) 焼き質 メニュー 速さ こね力 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データ(メニュー・機能)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 焼き質:焼き色3段階で“香ばしさ”を調整しやすい

  • 焼き色3段階により、甘め食パンは淡め、サンド用途は濃いめなど使い分けが簡単。
  • 2斤でも耳の厚みとクラムの弾力がバランス良く、日常食パンの仕上がりは安定。

② メニュー:日常に効く“19メニュー”で過不足なし

  • 食パン/早焼き/フランス風/全粒粉/生地作り/ピザ生地/ジャム/もち など、定番が一通り揃う。
  • レパートリー重視でより多彩に楽しむなら、IBM-010(24オート)も候補。

③ 速さ:早焼き×時短で“朝用ストック”が回る

  • 早焼き/時短コースで所要時間を短縮。前夜セット→朝に焼き上がりの運用がしやすい。
  • 予約タイマーは最大13時間で、生活リズムに合わせて柔軟に調整可能。

④ こね力:2斤生地でも“腰のある”仕上がり

  • 2斤対応の駆動力で、生地の捏ね上げに余裕。食パンのボリュームが出やすい。
  • ピザ/バンズなどの生地コースでも扱いやすく、成形時の伸びが良い印象。

⑤ 静音:動作音は“標準的”。夜間予約は置き場所に配慮を

  • こね/発酵/焼成の各工程での音は家庭用として標準。LDK同室でも会話は妨げにくい。
  • 就寝時間帯に予約する場合は、床直置き回避や防振マットでより安心。
注意・割り切りポイント

  • 本体サイズは2斤相応。キッチンの定位置(蒸気の抜け・上方スペース)を確保したい。
  • レシピの幅を最優先するならIBM-010(24オート・1斤)も比較を。

比較:IBM-010とどっちを選ぶ?

項目 IBM-010(1斤) IBM-020(1斤/2斤)
位置づけ コンパクト・24オート 2斤対応・19メニュー
速さ 標準(時短なし) 早焼き/時短あり
こね力 1斤相応 2斤に余裕
静音 やや静か 標準
価格感(参考) 約1.1万円 約0.9万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「2斤でしっかり膨らみ、家族分をまとめて焼ける」

満足の声アイコン

「早焼きで時間短縮。朝の準備が楽になった」

満足の声アイコン

「操作がシンプルで使いやすい」

不満の声アイコン

「置き場所に高さの余裕が必要」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:家族用に2斤を効率よく焼きたい/早焼き・時短で朝用ストックを回したい/食パン中心に安定運用したい
  • 向かない人:設置スペースが限られる(→ IBM-010)/より多彩なオートメニューを重視(→ IBM-010

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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