この記事でわかること
- OLED48B4PJAを画質/明るさ/音質/機能性/コスパの5軸で評価
- 48〜50V型まとめ(C5/C3/B4/UT)の中での立ち位置と、用途別の選び分け
- LG OLED B4としての要点(α8 AI Processor 4K/webOS 24/eARCポート位置など)
- 同帯比較:OLED48C5PJA/OLED48C3PJA
※本記事はまとめ記事の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ LG 48〜50V型テレビおすすめ|有機ELC5/C3/B4と液晶UT8000の違いを解説
結論:“初めての48V型4K有機EL”に選びやすい。OLED48B4PJAは120HzとwebOS 24を押さえつつ、eARC(HDMI 3)を基準に周辺機器を組みやすい
OLED48B4PJAはLG OLED B4の48V型モデル。映像エンジンはα8 AI Processor 4K、OSはwebOS 24です。ゲーム機やレコーダー、サウンドバーまでまとめたい場合は、eARCポート(HDMI 3)を起点に配線を考えると迷いにくくなります。
設置は「スタンド奥行(設置奥行目安)」と「スタンド幅」が効きやすいタイプなので、置き台の奥行きと配線スペースを先に決めておくと失敗しにくいです(数値は仕様表に集約)。
仕様と価格(要点)
※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | OLED48B4PJA |
| シリーズ表記 | LG OLED B4 |
| 発売日(国内) | 2024-05-31 |
| 画面サイズ | 48V型 |
| 画面タイプ | 4K OLED |
| 解像度 | 3840 x 2160 |
| リフレッシュレート(垂直走査周波数) | 120Hz |
| HDR | Dolby Vision / HDR10 / HLG |
| 映像エンジン | α8 AI Processor 4K |
| OS | webOS 24 |
| スピーカー/実用最大出力(JEITA) | 2.0ch / 20W |
| HDMI入力/eARC | HDMI 4(eARC:HDMI 3) |
| USB端子 | 2(USB2.0) |
| Wi‑Fi/Bluetooth | Wi‑Fi 5(IEEE802.11ac、a/b/g/n対応)/Bluetooth 5.1 |
| 外形寸法(スタンド含む, mm) | 1070 x 684 x 235 |
| 外形寸法(スタンド含まず, mm) | 1070 x 620 x 45.9 |
| 質量(スタンド含む, kg) | 11.7 |
| 質量(スタンド含まず, kg) | 11.5 |
| スタンド(W×D, mm) | 933 x 235 |
| VESA規格 (mm) | 300 x 200 |
| 参考価格(執筆時点) | 約9.8万円 |
実用レビュー

① 画質:4K OLEDで近距離でも情報量を確保しやすい
- 固有ポイント:3840 x 2160(細部が潰れにくい)
- 48V型は視距離が詰まりやすい分、解像度の余裕が「荒さの出にくさ」に効いてきます。
- 映像エンジンがα8 AI Processor 4Kなので、処理系の違いも型番選びの材料になります。
② 明るさ:HDRはDolby Vision/HDR10/HLG。まずは視聴環境を優先
- 固有ポイント:HDR(Dolby Vision / HDR10 / HLG)
- 同じ映像でも、照明や反射、映像モードで見え方の印象が変わります。
- 日中の反射が気になる環境では、設置位置と照明を先に詰める方が失敗しにくいです。
③ 音質:2.0ch・20W。映画の迫力は外部音響と相性が良い
- 固有ポイント:20Wクラス(外部音響と組みやすい)
- ニュースやバラエティ中心なら内蔵でも運用しやすい一方、映画やライブの厚みは環境次第で伸びにくいです。
- 外部音響を想定するなら、eARCのポート位置(HDMI 3)も合わせて確認しておくと配線が迷いにくくなります。
④ 機能性:HDMI 4ポートで4K 120Hz/eARC/VRR/ALLM/QMSの表記
- 固有ポイント:HDMI 4(4K 120Hz, eARC, VRR, ALLM, QMS)
- ゲーム機・PC・レコーダーなど複数機器をつなぐ人ほど、ポート数と対応表記が効いてきます。
- USBは2(USB2.0)なので、外付け機器が多い場合は運用を先に決めておくと安心です。
⑤ コスパ:装備を押さえつつ、設置チェックまで仕様で詰めやすい
- 固有ポイント:LG OLED B4(シリーズ表記)
- 価格を抑えつつ、有機ELとして必要な要点(HDR表記・120Hz・ゲーム関連表記)を押さえたい人に向きます。
- 設置は「スタンド幅」と「奥行」を基準に置き台を決めると、買ってから困りにくいです(数値は仕様表に集約)。
注意・割り切りポイント
- 内蔵音は20Wクラス。迫力を優先するならサウンドバー併用を前提に。
- USBは2(USB2.0)。周辺機器が多い人は接続計画を先に作ると安心。
- 壁掛けはVESA 300 x 200mm。金具の対応可否を事前に確認。
比較:OLED48C5PJA/OLED48C3PJAとどっちを選ぶ?
| 項目 | OLED48C5PJA | OLED48C3PJA | OLED48B4PJA |
|---|---|---|---|
| シリーズ表記 | LG OLED evo AI C5 | LG OLED evo C3 | LG OLED B4 |
| 映像エンジン | α9 AI Processor 4K Gen8 | α9 AI Processor 4K Gen6 | α8 AI Processor 4K |
| webOS | webOS 25 | webOS 23 | webOS 24 |
| 音声(ch/W) | 2.2ch / 40W | 2.2ch / 40W | 2.0ch / 20W |
| eARCポート | HDMI 2 | HDMI 2 | HDMI 3 |
| 価格感(執筆時点) | 約12.8万円 | 約10.8万円 | 約9.8万円 |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:省スペースで48V型の有機ELを楽しみたい/映画・配信中心/価格と装備のバランスを重視
- 向かない人:内蔵音の迫力を最優先(→ サウンドバー前提)/最高峰の装備までまとめて欲しい(→ OLED48C5PJA)