この記事でわかること
- SBD-201Pを吸引力/軽さ/持続/取り回し/静音の5軸で評価
- SBD-202P(総合力上位)/SBD-F2P(軽めの入門)との違い(吸引・静音・扱いやすさのバランス)
- 「清潔なゴミ捨て×日常使いのラクさ」を重視する家庭に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事③(紙パック式|SBD系)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ 紙パック式コードレスおすすめ|清潔&ラク捨て重視モデルを比較【SBD系】
結論:“清潔重視×実用性能”。SBD-201Pは紙パック式の扱いやすさを、毎日の掃除にちょうどよく収めた中位解
SBD-201Pは紙パック式・スティック型・コードレス。粉じんの舞い上がりを抑えた清潔なゴミ捨てと、日常で使い回しやすい静音×取り回しが魅力です。吸引は標準クラスながら、フローリング〜低〜中毛のラグまで無理なく対応。運転時間も実用域で、ワンルーム〜2LDKの毎日掃除にフィットします。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | SBD-201P |
| 方式 | 紙パック式・スティック型・コードレス |
| 想定ユーザー | フローリング中心/アレルギー対策で清潔にゴミ捨てしたい家庭 |
| 主な特徴 | 排気に触れにくい紙パック回収/標準的な吸引と静音性/毎日掃除しやすい取り回し |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.0万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:アイリスオーヤマ 公式商品情報(SBD-201P|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:日常のホコリ・食べこぼしは十分。毛ゴミは往復で仕上げる
- 標準域の吸引でフローリングの微細粉じんや食べこぼしに強い。ラグ・カーペットはゆっくり目の往復で取り切るのがコツ。
- 紙パックで集じん効率の変化が緩やか。満量近くでも吸い残しが出にくい印象。
② 軽さ:最軽量ではないが、日常負担は少ない
- 本体重量は中位クラス。自走ヘッドと重心バランスで体感は軽めに感じやすい。
- 壁際やテーブル脚回りも腕の負担少なく操れるバランス。
③ 持続:ワンルーム〜2LDKをカバーできるランタイム
- 標準モード中心なら、床全体とポイント強吸引でちょうど良い余裕。
- 吸引と静音のバランスが良く、毎日運転でも電池管理がしやすい。
④ 取り回し:紙パックでもヘッド周りは小回り良好
- 回転自走ヘッドで直進安定、コーナーの入りもスムーズ。
- 立てかけやすく、「気づいた時にサッと」使える取り回し。
⑤ 静音:夜間の軽い掃除でも気をつかいにくい
- 標準域は穏やかな動作音。集合住宅でも時間帯を選びやすい。
- 強吸引時はやや音量が上がるが、短時間のスポット清掃なら気になりにくい。
注意・割り切りポイント
- 毛ゴミ・カーペット重視なら、吸引余力のあるSBD-202Pも検討。
- 紙パックの消耗品コストは発生。月1交換想定なら維持費の見積りを。
比較:SBD-202P/SBD-F2Pとどっちを選ぶ?(同帯アイリスオーヤマ)
| 項目 | SBD-202P | SBD-F2P | SBD-201P |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 実用性能の総合上位 | 軽さ重視のエントリー | 清潔×実用の中位バランス |
| 向く人 | カーペット・毛ゴミを余裕で取りたい | 軽快さ・価格重視で始めたい | 毎日掃除を静かに効率よく進めたい |
| 参考価格 | 約3.4万円 | 約2.6万円 | 約3.0万円 |
口コミの傾向
「ゴミ捨てが衛生的で簡単」
「動作音が穏やかで使いやすい」
「フローリングは一度でキレイに」
「強力吸引を重視する人には物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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