※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-13
この記事でわかること
- 象印 EQ-SB22の特徴・焼き仕上がり・使い勝手(モノトーンデザイン)
- EQ-HE30 / EQ-HA30との違い(火力・焼き分け・操作性)
- 一人暮らし〜二人暮らしで「外さない」選び方
結論:省スペース×シンプル操作。毎日の“ほどよくおいしい”を狙える定番機
象印 EQ-SB22は、奥行を抑えた省スペース設計とモノトーンの統一デザインが魅力の2枚焼きトースター。
ダイヤル中心の簡単操作で、食パン、惣菜パン、冷凍ピザなど日常の定番を安定して焼けます。
多機能より見た目スッキリ&使いやすさ重視の人にとって“ちょうど良い”一台です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | EQ-SB22(モノトーン) |
方式 | 上下ヒーター式オーブントースター(2枚焼き) |
本体外形 | 約 幅 33 × 奥行 29 × 高さ 22 cm |
庫内寸法 | 約 幅 26 × 奥行 22 × 高さ 9 cm |
モード | 手動(温度/時間ダイヤル) |
特徴 | モノトーン筐体/シンプル操作/パンくずトレイ |
カラー | モノトーン(BW) |
参考価格 | 約0.6〜0.9万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 焼き味:食パンは“外カリ中ふわ”の素直な仕上がり
- 上下ヒーターの立ち上がりが速く、1〜2枚なら焼き色が揃いやすい。
- 惣菜パンやピザトーストもベタつきにくい。チーズもこんがり。
② 速さ・ムラ:日常使いで困らない均一性
- 厚切りでも時間ダイヤル+途中確認で安定しやすい。
- 耳の焼き過ぎを避けたいときは予熱短め→途中反転が有効。
③ 操作性・手入れ:迷わず使える&掃除しやすい
- 温度/時間の2ダイヤル中心で家族でも操作がブレにくい。
- パンくずトレイ着脱OK。庫内はフラット寄りで日常拭き取りがラク。
注意・割り切り
- 細かな焼き分け(上下独立制御やプロモード)は非対応(→ 精密焼きなら The Toaster Pro なども比較)。
- ノンフライ調理は非対応(おかずも作るなら多機能機を検討)。
比較:象印シリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
EQ-HE30 | 実用上位 | 大きめ庫内&火力バランスで惣菜〜トーストを幅広く。 |
EQ-HA30 | デザイン強化 | ブラック筐体。操作性はHE30系を踏襲。 |
本機:EQ-SB22 | 省スペース定番 | モノトーン×簡単操作。日常トーストの“外さない”一台。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:省スペースで見た目スッキリ/毎朝のパンを手早く焼きたい/操作はシンプル派
- 向かない人:ノンフライや精密な焼き分けまで欲しい(→ 上位/多機能モデルと比較推奨)
コメント