※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-13
この記事でわかること
- シロカ ST-4N231(ノンフライオーブン)の特徴・焼き/ノンフライの実力・使い勝手
- すばやき(ST-2D451)や入門(ST-211)との違い(仕上がり/操作/用途)
- 「トーストも唐揚げも1台で」派に向けた失敗しにくい選び方
結論:“コンベクション×ノンフライ”で調理幅が広い。毎日のトースト+おかず作りをこれ1台で
ST-4N231は、熱風循環のコンベクションでムラを抑えつつ、油少なめで仕上げるノンフライ調理に対応した多機能オーブン。
トーストの香ばしさはもちろん、冷凍ポテト/唐揚げ/グリル野菜など夕食のおかず作りまでカバーします。
「トースター以上・オーブン未満」を求める家庭にハマるコスパ型の実力派です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | ST-4N231(ホワイト/レッド) |
方式 | コンベクション(熱風)+ヒーター/ノンフライ対応 |
本体外形 | (幅38×奥行31×高さ:24cm) |
主な機能 | ノンフライ/トースト/グリル/ベイク/温め直し/タイマー |
付属 | 網/トレイ(想定) |
お手入れ | パンくずトレイ/フラット庫内で拭き掃除しやすい |
設置性 | 放熱スペースを取説基準で確保(背・側・上) |
参考価格 | 約8千〜1.4万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① ノンフライ:熱風で“外カリ中ジューシー”。平日ごはんがラク
- コンベクションで衣はサクッ、中はしっとり。冷凍ポテト/唐揚げ/焼き野菜が得意。
- 揚げ油の後片付け不要。ヘルシー&省手間で平日のおかずが時短。
② 焼き:トースト&おかずの“両立”。ムラ少なく安定
- 熱風循環で焼きムラを低減。耳までほどよく香ばしい。
- グラタン/ピザ/焼き魚もOK。日常料理の主役になれる守備範囲。
③ 操作・お手入れ:直感UI+掃除が簡単
- 温度・時間のダイヤル操作中心で迷いにくい。
- パンくずトレイとフラット庫内で日常清掃がラク。ニオイ残りも抑えやすい。
注意・割り切り
- 瞬間高火力の“攻め焼き”は専門トースター(例:ST-2D451)が有利。
- 連続大量調理では庫内再加熱のインターバルが必要な場合あり。
比較:シロカ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
ST-2D451(すばやき) | 高火力トースト特化 | 短時間で耳サク中ふんわり。パンの“攻め焼き”向け。 |
本機:ST-4N231 | 多機能ノンフライ | トースト+おかず。コンベクションでムラ少・調理幅広い。 |
ST-211 | ベーシック | 価格重視で“まずはトースター”。機能を絞って導入しやすい。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:トーストも夕食のおかずも1台で完結したい/揚げ物をヘルシーに楽しみたい/ムラの少ない焼きが好み
- 向かない人:最短時間の超ハイパワー焼きや繊細な焼き分け重視(→ ST-2D451)
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