日立 MRO-S7D レビュー|過熱水蒸気でしっとり温め。家庭用にちょうどいいコスパ27Lモデル

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オーブンレンジ

※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-12

この記事でわかること

  • MRO-S7D(27L・過熱水蒸気)の特徴・使い勝手・温め性能
  • MRO-S8D/S8CAとの違い(センサー・自動メニュー数・操作性)
  • 少人数家庭・コスパ重視で選ぶ際のポイント

→ 日立 ヘルシーシェフ(中位〜標準クラス)比較・まとめ

結論:温め重視の過熱水蒸気レンジ。必要十分な性能でコスパ抜群

MRO-S7Dは、ヘルシーシェフシリーズの標準モデル
上位S8Dよりも自動メニュー数を絞り込み、赤外線センサーを省略する代わりに、価格を大幅に抑えた構成です。
日常の惣菜・冷凍ごはん温めが中心なら性能は十分で、27Lのちょうどよいサイズ感も人気。
“高機能はいらないが品質は妥協したくない”層にぴったりの1台です。

仕様早見表

項目 内容
型番 MRO-S7D
方式 過熱水蒸気オーブンレンジ(ヘルシーシェフ)
庫内容量 27L(フラットテーブル)
主な機能 重量センサー/過熱水蒸気調理/ノンフライ/自動メニュー
お手入れ スチーム洗浄/脱臭モード/フラット庫内
設置性 左右背面ピッタリ可(上方放熱スペース必要)
参考価格 約4.8〜6.5万円

購入・価格チェック

日立 MRO-S7D-H(ヘルシーシェフ/過熱水蒸気|27L)


日立 MRO-S7D ヘルシーシェフ 27L

MRO-S7D 評価(焼き上がり3/温め均一性4/時短4/省エネ4/お手入れ4) 焼き上がり 温め均一性 時短 省エネ お手入れ

実用レビュー

① 温め:シンプル操作で安定した温まり。家庭用として十分

  • 重量センサーで食材量を自動検知し、過不足ない加熱。
  • 冷凍ごはん・弁当もムラが少なく、再現性の高い温まり。
  • 出力は1000Wクラス。スピード加熱で待ち時間も短い。

② 焼き:過熱水蒸気でノンフライも香ばしく

  • ヒーター+スチーム加熱で、揚げ物再加熱・ノンフライ料理も対応。
  • トーストやグラタンも表面パリッと、中はしっとり。
  • 天板1枚構成で少量調理に適する。

③ 操作・お手入れ:シンプルUI&スチーム洗浄対応

  • ボタン+液晶の簡易UIで直感操作が可能。
  • スチーム洗浄と脱臭モードを搭載し、ニオイ・油汚れを軽減。
  • 庫内フラットで拭き掃除もスムーズ。
注意・割り切り

  • 赤外線センサー非搭載のため、温度検知精度は上位機に劣る。
  • 2段調理やメニュー多用を求める場合はS8Dが向く。

比較:シリーズ内での立ち位置

モデル 位置づけ 主な特徴
本機:MRO-S7D コスパ重視 自動メニューを絞り、家庭用として必要十分な性能。
MRO-S8D 中位万能機 赤外線センサー搭載で温め精度が高い。
MRO-S8CA スチーム中心 温め重視のスチーム方式。しっとり加熱が得意。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:惣菜や冷凍ごはん中心/とにかくコスパ重視/27Lサイズで設置性を優先したい
  • 向かない人:焼き料理・多段調理を頻繁に行う(→ MRO-S8D

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