皆さん、こんにちは!家電大好きサラリーマンのタコです!
夏の暑い日、濃厚でなめらかなアイスクリームが食べたくなりますよね。「でも、市販のアイスはちょっと甘すぎる…」「好きなフルーツを使った、自分だけのアイスが作れたら…」そんな風に思ったことはありませんか?
その夢、家庭用のアイスクリームメーカーがあれば、驚くほど簡単に叶えることができるんです!材料を混ぜてスイッチを入れるだけで、お店で食べるような本格的なアイスクリームはもちろん、話題のソフトクリームやロールアイスまで、おうちが最高のスイーツ店に早変わりします。
- 本格的な「なめらかアイス」を作るための、アイスクリームメーカーの選び方
- 定番の「アイスクリーム」から「ソフトクリーム」「ロールアイス」まで、人気5機種を徹底比較
- 「なめらかさ」「手軽さ」「お手入れ」…あなたの使い方に合った最強の1台
- おうちで楽しむ、絶品オリジナルアイスのヒント
今回は、私が本気で「これは夏のQOLが爆上がりする!」と厳選した、個性豊かな5つのモデルを徹底比較。あなたのおうち時間を、最高に甘く、楽しくするお手伝いをします!
比較の前に!「本格アイス」を作るための、2つのタイプを知ろう
家庭用アイスクリームメーカーには、大きく分けて2つのタイプがあります。この違いを知ることが、自分に合った一台を見つける最初のステップです。
- 冷却ポット式:手軽でコンパクト
あらかじめ冷凍庫でポット(容器)を12時間以上冷やしておき、そこに材料を入れて攪拌(かくはん)するタイプ。本体がコンパクトで、価格が手頃なのが最大の魅力です。「まずは気軽に始めてみたい」という方に最適です。 - コンプレッサー式:予冷不要の本格派
本体に冷却機能が内蔵されているため、ポットを冷やす必要がなく、思い立ったらすぐにアイス作りを始められるのが特徴。パワフルな冷却性能で、よりなめらかな仕上がりになります。価格は高めですが、本格的な味と手軽さを両立したいこだわり派におすすめです。
今回は、より手軽な「冷却ポット式」を中心に、個性的なモデルをご紹介します!
一目でわかる!アイスクリームメーカー 性能比較まとめ表
メーカー | モデル名 | 価格帯の目安 | タイプ | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
Toffy |
![]() アイスクリームメーカー K-IS11 |
約5,000円 | 冷却ポット式 | デザインも重視したい、おしゃれなキッチンを目指す人 |
– |
![]() ソフトクリームメーカー |
約20,000円 | コンプレッサー式 | お店のような巻き巻きのソフトクリームを作りたい人 |
貝印 |
![]() アイスクリームメーカー DL5929 |
約2,700円 | 冷却ポット式 | とにかく安く、でも安定した品質を求める堅実派 |
クイジナート |
![]() アイスクリームメーカー ICE-M10WJ |
約7,000円 | 冷却ポット式 | パワフルなモーターで、よりなめらかな食感を求める人 |
– |
![]() ロールアイスメーカー |
約2,900円 | 冷却プレート式 | くるくる作る、新しいスタイルのアイスを楽しみたい人 |
【モデル別】徹底解説!本格アイスクリームメーカー5選
お待たせしました!ここからは各モデルの魅力と「推しポイント」を、私が魂を込めて解説していきます!
①【おしゃれ代表】Toffy 電動アイスクリームメーカー K-IS11
レトロかわいいデザインで大人気のToffy。このアイスクリームメーカーも、キッチンに置いておくだけで気分が上がる、おしゃれなデザインが最大の魅力です。コンパクトな冷却ポットは、冷凍庫の中でも邪魔になりにくく、手軽にアイス作りを始められます。
なんと言っても、このレトロでかわいいデザインは唯一無二!キッチンに置いてあるだけで、毎日の料理が楽しくなります。機能だけでなく、見た目にもこだわりたいという方に、自信を持っておすすめできる一台です。
どんな人におすすめ?
- キッチン家電のデザインや色にこだわりたい人
- 手軽にアイス作りを始めたい、初心者の方
- 友人へのプレゼントを探している人
一度に作れる量は約200mlと、一人分サイズ。家族みんなで楽しみたい、という場合には少し物足りないかもしれません。
②【夢の製造機】自家製ソフトクリームメーカー
「おうちで、あの巻き巻きのソフトクリームが作れたら…」そんな子供の頃の夢を、そのまま形にしたようなマシンです。市販のアイスミックスと牛乳を混ぜて、スイッチを入れるだけで、お店で見るような、本格的なソフトクリームが完成します。
レバーをひねると、うにゅ〜っとソフトクリームが出てくる、あの瞬間!大人も子供も、テンションが上がること間違いありません。味だけでなく、「作る過程」そのものが最高のエンターテイメントになります。ホームパーティーでヒーローになれる一台です!
どんな人におすすめ?
- とにかくソフトクリームが大好きな人
- 子供や友人と、イベントのようにアイス作りを楽しみたい人
- 他にはない、ユニークな調理家電が好きな人
コンプレッサー式のため、本体サイズが大きく、価格も高めです。また、使用後のお手入れは、他のモデルより少し手間がかかります。
③【安心の定番】貝印 Kai House SELECT アイスクリームメーカー DL5929
刃物の名門「貝印」が作る、冷却ポット式の超定番モデル。「とりあえず、ちゃんとしたアイスクリームメーカーが欲しい」と思った時に、多くの人が最初に手に取るであろう、信頼と実績の一台です。シンプルな構造で、誰でも簡単に美味しいアイスが作れます。
3,000円を切る手頃な価格ながら、安定した性能で美味しいアイスが作れる、その圧倒的なコストパフォーマンスが素晴らしい。パーツも少なく、洗いやすいので、後片付けが楽なのも嬉しいポイントです。「とりあえず始めてみたい」という方に、これ以上の選択肢はありません。
どんな人におすすめ?
- とにかく安く、手軽にアイス作りを始めたい人
- シンプルな機能で、使いやすいモデルを探している人
- 国内メーカーの安心感を重視する人
なめらかさは、よりパワフルなモーターを搭載した上位モデルには敵いません。また、デザインも非常にシンプルです。
④【パワフル冷却】クイジナート アイスクリームメーカー ICE-M10WJ
フードプロセッサーなどで有名な、アメリカのブランド「クイジナート」。このモデルは、冷却ポット式ながら、パワフルなモーターと、二重構造の冷却ポットで、材料をスピーディーかつ効率的に冷やし、なめらかな口溶けのアイスクリームを作り出します。
20分という短時間で、空気を含んだ、きめ細やかで非常になめらかなアイスクリームが完成します。その仕上がりは、他の冷却ポット式とは一線を画すレベル。ブランドイメージ通りの、パワフルで信頼できる一台です。
どんな人におすすめ?
- 冷却ポット式でも、できるだけ本格的な食感を追求したい人
- 短時間でスピーディーにアイスクリームを作りたい人
- 海外ブランドならではの、スタイリッシュなデザインが好きな人
一度に作れる量は約400mlと、2〜3人分。大人数で楽しむには、何度か作る必要があります。また、海外ブランドのため、説明書などが少し分かりにくいと感じるかもしれません。
⑤【新感覚DIY】ロールアイスクリームメーカー
最後は、タイ発祥の屋台スイーツとして人気の「ロールアイス」がおうちで楽しめる、ユニークなプレート。冷却したプレートの上にジュースやアイスミックスを流し込み、ヘラで混ぜながら、くるくると巻いて作る過程は、まさに新感覚の体験です。
フルーツやチョコチップを混ぜ込みながら、ヘラで自分だけのアイスを作っていく過程は、もはや調理であり、アートです! 出来上がったロールアイスの見た目も華やかで、SNS映えすること間違いなし。夏のホームパーティーが盛り上がる、最高のアイテムです。
どんな人におすすめ?
- 食べるだけでなく、作る過程も楽しみたい人
- SNSで映える、おしゃれなスイーツを作りたい人
- 子供と一緒に、粘土遊びのような感覚でアイス作りを楽しみたい人
なめらかさや口溶けは、攪拌しながら作る通常のアイスクリームメーカーには及びません。また、うまくロール状にするには、少し練習が必要です。
【まとめ】あなたのための1台はこれだ!選び方最終チェック
- 本格的で、なめらかな食感を追求したいなら…
→ クイジナートか、定番の貝印がおすすめです。 - 子供と一緒に、イベントのように楽しみたいなら…
→ 「ソフトクリームメーカー」か「ロールアイスメーカー」が最高の思い出を作ってくれます。 - デザインも大事!キッチンをおしゃれに飾りたいなら…
→ 「Toffy」の可愛さは格別です。 - まずはお試し!とにかく安く始めたいなら…
→ 貝印かロールアイスメーカーが最適です。
【独断と偏見】タコが本気で選んだ「推し」の3台はこれ!
冷却ポット式ながら、パワフルなモーターで本格的ななめらかさを実現。味にこだわるなら、これがベストバランスです。
味はもちろん、作る過程そのものがエンターテイメント!夏のホームパーティーが盛り上がること間違いなしです。
この価格で、ちゃんとした美味しいアイスが作れる。まずはここから始めてみるのに、これ以上の選択肢はありません。
自分だけのお気に入りフレーバーを見つけたり、トッピングを工夫したり…。自家製アイスクリームは、夏の楽しみを無限に広げてくれます。ぜひこの記事を参考に、最高の一台を見つけてくださいね!
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