ワクワクの新生活! でも、初めての家電選び、特に洗濯機って何を基準に選べばいいか迷いますよね。
洗濯は毎日のこと。自分にぴったりの一台があれば、一人暮らしがもっと快適になります!
この記事では、家電大好きサラリーマンの私「タコ」が、これから一人暮らしを始めるあなたに向けて、
- 一人暮らし向け洗濯機選びの絶対失敗しないポイント
- 容量・サイズはどれくらいがいい?
- 縦型?ドラム式?乾燥機能は必要? 疑問をスッキリ解決!
- 予算に合わせたおすすめモデル紹介 (2025年春時点)
などを分かりやすく徹底解説します!ぜひ、あなたの新生活にピッタリな一台を見つける参考にしてくださいね。
【最重要!】一人暮らしこそ絶対に確認!設置場所&搬入経路
アパートやマンションはスペースが限られていることが多い!ここを確認しないと、最悪の場合、設置できません!メジャーを用意して、必ずチェックしましょう。
- 洗濯パン(防水パン)のサイズ確認: 内側の幅と奥行きを正確に測る!コンパクトな防水パンも多いので注意。洗濯機の「脚」がこの中に収まる必要があります。
- 搬入経路の幅を確認: 玄関、廊下、部屋のドアなど、洗濯機が通るルートの幅と高さを確認。特に狭い場所、曲がり角は念入りに!洗濯機本体サイズ+10cm程度の余裕があると安心です。
- 蛇口(給水栓)の高さ・形状: 低すぎたり高すぎたりしないか?給水ホースは繋げそうか?床からの高さを測っておきましょう。
- 排水口の位置: 防水パンのどの位置にあるか?洗濯機の排水ホースが届くか?
- 防水パンの種類: 形状によっては「かさ上げ台」が必要な場合も。
面倒でも、この確認だけは必ず行ってください! 不安な場合は、不動産会社や大家さん、購入予定の家電量販店に相談しましょう。
一人暮らしに最適な洗濯容量は?洗濯スタイルで決めよう!
目安は5kg〜7kg。あなたの洗濯頻度で選びましょう。
- こまめに洗う派 (週3回以上など): 5kg〜6kgでもOK。本体がコンパクトで価格も抑えめなモデルが多いです。
- まとめ洗い派 (週末など): 6kg〜7kgあると安心。一度に洗える量が増え、シーツなどの洗濯もしやすくなります。
迷ったら少し大きめ (6kg or 7kg) がおすすめです。急な洗濯物や、数日分溜めてしまった時にも対応できますよ。
タイプ選び:「縦型」が基本?予算とスペースがあれば「ドラム式」も?
一人暮らしの場合、価格と設置スペースの観点から「縦型洗濯機」が第一候補になることが多いです。
縦型洗濯機
- メリット: 本体価格が安い、コンパクトなモデルが多い、洗浄力が高い(汚れ物もしっかり)、操作が簡単。
- デメリット: ドラム式に比べ水を使う量が多い、衣類が絡みやすい、乾燥機能は簡易的なものが多い(または非搭載)。
ドラム式洗濯乾燥機
- メリット: 節水効果が高い、衣類が傷みにくい、乾燥まで全自動で干す手間が省ける。
- デメリット: 価格が高い、本体が大きい(特に奥行き)、設置場所を選ぶ。
一人暮らしでの検討ポイント: 予算に余裕があり(15万円以上〜)、洗濯物を干す場所がない/干したくない、家事をとことん楽にしたい場合は、コンパクトタイプのドラム式も選択肢に入ります。ただし、縦型よりは高価でサイズも大きめです。
乾燥機能は必要? 一人暮らしのリアル
これはあなたのライフスタイルと予算次第!
- 乾燥機能なし or 簡易乾燥でOKな人: 部屋干しスペースがある、浴室乾燥機がある、コインランドリーを併用する、予算最優先の方。
- 乾燥機能があった方が便利な人: 部屋干しスペースがない/嫌い、洗濯物を溜めがち、帰宅が遅い、花粉や梅雨時期、天気を気にせず洗濯したい方。
選択肢:
- 縦型の送風乾燥/簡易乾燥: あくまで補助的。タオルを少しふんわりさせる程度で、完全に乾かすのは難しいです。
- 縦型洗濯乾燥機 (ヒーター式): ドラム式よりは安価なモデルもありますが、電気代は高め&衣類の縮みに注意が必要です。一人暮らし向けサイズは少ない傾向。
- ドラム式洗濯乾燥機 (ヒーター式/ヒートポンプ式): 最も快適ですが高価。コンパクトモデルはヒーター式が多いです。
あると地味に嬉しい!静音性・その他の便利機能
- 静音性: ワンルームや壁の薄いアパートでは重要!「インバーター搭載」モデルを選ぶと、運転音が比較的静かです。dB(デシベル)の数値もチェックしましょう(洗濯時40dB以下/脱水時45dB以下が目安)。
- 予約タイマー: 帰宅時間や起床時間に合わせて洗濯を終わらせられる便利機能。ほとんどの機種に搭載されています。
- 時短コース / おしゃれ着コース: 忙しい時やデリケートな衣類を洗いたい時に便利です。
- 槽洗浄機能: 定期的なお手入れで洗濯槽を清潔に保ちます。
【価格帯・タイプ別】一人暮らしにおすすめの洗濯機モデル紹介(2025年春時点・例)
ここでは、一人暮らし向けにおすすめの具体的なモデルをいくつか紹介します!
※型番や価格は変動しますので、最新情報はリンク先などでご確認ください。
【コスパ最優先!】シンプル縦型 (6kg)
例: ハイアール 全自動洗濯機 JW-U60B (6kg)
(ここにJW-U60Bの画像が入ります)
- 特徴: 圧倒的な低価格が魅力。脱水後の衣類の絡みを抑え、シワを少なくする「しわケア脱水」や、最短10分で洗濯できる「お急ぎコース」など、シンプルながら便利な機能も搭載。コンパクト設計も一人暮らしには嬉しいポイント。
- おすすめポイント: とにかく初期費用を安く抑えたい方におすすめ。洗濯できればOK!という割り切りができるなら十分な性能です。
- 参考価格帯: 3万円台~ (上記リンク先参照)
【定番・安心!】国内メーカー縦型 (7kg)
例: パナソニック 全自動洗濯機 NA-FA7H3 (7kg)
(ここにNA-FA7H3の画像が入ります)
- 特徴: インバーター非搭載ですが、パナソニック独自の「スゴ落ち泡洗浄」でしっかり汚れを落とします。水位が低いときでも、衣類を効果的に動かしてもみ洗いする「ビッグウェーブ洗浄」も特徴。自動槽洗浄機能も搭載。国内大手メーカーの安心感もあります。
- おすすめポイント: 信頼できるメーカーで、しっかりした洗浄力を求めつつ、価格も抑えたい方に。7kg容量でまとめ洗いにも対応しやすいです。
- 参考価格帯: 6万円台後半~ (上記リンク先参照)
【乾燥も少し】簡易乾燥付き縦型 (7kg)
例: シャープ 全自動洗濯機 ES-GE7J (7kg)
(ここにES-GE7Jの画像が入ります)
- 特徴: シャープ独自の「穴なし槽」で黒カビの侵入を抑え、節水効果も期待できます。洗濯物の絡みをほぐして取り出しやすくする「ほぐし運転」や、槽クリーン機能も搭載。「風乾燥」機能(化繊1kgまで)が付いているので、少しだけ乾燥させたい時に便利です。
- おすすめポイント: 洗濯槽の清潔さや節水を重視したい方、乾燥機能は補助的で良いという方におすすめ。7kg容量で使い勝手も良いです。
- 参考価格帯: 6万円前後~ (上記リンク先参照)
【選択肢として】コンパクトドラム式 (7kg/3.5kg)
例: シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7K (7kg/3.5kg)
(ここにES-S7Kの画像が入ります)
- 特徴: 一般的な防水パンに設置しやすい奥行き60cmのコンパクト設計が最大の魅力(※ES-S7Jの後継モデルがES-S7Kにあたります)。ドラム式ならではの節水性や衣類への優しさ、乾燥機能(ヒーター式)を備えています。プラズマクラスターによる槽クリーン機能も搭載。
- おすすめポイント: 設置スペースが限られるけどドラム式が良い方、乾燥まで済ませたい方(ただし乾燥容量は3.5kgと少なめ)。予算に余裕がある方向けの選択肢です。
- 参考価格帯: 13万円台~ (上記リンク先参照)
比較まとめ表 (一人暮らし向けおすすめ機種例)
今回ご紹介した4機種のスペックを表にまとめました。
メーカー・型番例 | タイプ | 洗濯容量 | 乾燥容量 | 乾燥方式 | 自動投入 | サイズ目安(幅×奥行) | おすすめポイント | 参考価格帯(リンク先) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハイアール JW-U60B | 縦型 | 6kg | なし | なし | なし | 約520×575mm | 低価格、コンパクト | 約3.6万円~ |
パナソニック NA-FA7H3 | 縦型 | 7kg | 送風乾燥のみ | 送風 | なし | 約554×574mm | 泡洗浄、国内メーカー | 約6.9万円~ |
シャープ ES-GE7J | 縦型 | 7kg | 風乾燥のみ | 送風 | なし | 約565×570mm | 穴なし槽(節水)、清潔 | 約6.0万円~ |
シャープ ES-S7K | ドラム式洗濯乾燥機 | 7kg | 3.5kg | ヒーター | なし | 約640×600mm | コンパクトドラム、乾燥 | 約13.4万円~ |
※価格は変動します。上記は2025年4月11日時点のリンク先税込価格(一部送料別)を参考に記載しています。
まとめ:自分にぴったりの洗濯機で快適な一人暮らしをスタート!
一人暮らしの洗濯機選び、ポイントは掴めましたか?
最優先は「設置場所に入るか」! 必ず事前に測りましょう。
そして、洗濯頻度に合わせて容量(5〜7kg)を選び、基本は「縦型」がコスパが良いですが、干す場所がない、手間を省きたいなら「乾燥機能付き」や「コンパクトドラム」も検討しましょう。
予算と相談しながら、静音性やその他の機能もチェックしてみてください。
無理して高機能なものを買う必要はありません。あなたのライフスタイルに合った、必要十分な機能を持つ一台を選ぶことが、快適な新生活への第一歩です。
ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの洗濯機を見つけてくださいね!
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